神の呼吸使いは、竈門兄妹の親友です！

丗伍 ページ38

･

次の扉を開くと、またそこにはさっきの人が居た。


うん、やっぱり動くの早いね。





この部屋には、ご飯が置いていた。
一人で食べるのか…

寂しいな。
まぁ、贅沢入ってられないよね。


A『いただきます』









A『ご馳走様でした。』



美味しかった。
天ぷらは久しぶりに食べたなぁ〜。


喋る時と同じで、食べる時も結構肋が痛かった。

だから、食べ終わるのが遅くなった。







次に扉を開くと、またまたさっきの人が布団を敷いて待っていた。



布団の中に入ろうとしたら、閉まっていた扉が開いて、お医者さんが来た。

(お医者さんは、女の人です！)









医者｢はい、Aさんは重症ですね。肋が10本折れてますね。安静にしてください。｣











え？


私、骨折したことないし肋10本はやばいわ……

これ治るの？？？






まぁ、どうにかなるでしょ！
ポジティブに行こう！←








爽音に藤の家紋の家のことについて教えて貰った。

藤の家紋の家は、鬼殺隊ではないけれどこの家紋を掲げている家は鬼殺隊に命を助けられ、
その恩返しのために無償で手助けをしてくれるらしい。








それを聞いてから、少し休んだ。

とは言っても1時間ほど。

1度目冷めたら寝れなくなり、今までのことを思い返していた。


色んなことがあったな……


でも、これからが頑張りどころなんだよね。

みんなの為にも禰豆子の為にも頑張ろう！









やることも無いし、今は寝るのが1番だと思いまた寝ようとしたら、向こうの部屋から大きな声(？)が聞こえてきた。

丗陸→←丗肆

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す