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．
「あっ…ぅ……りょうたっ…両方はっ、だめ、ッ！」
「じゃあ全部する？」
「やだ、っ……あ、うぅ〜…！」
気持ちの昂りと共に腰つきも早く強くなって、
器用なことに涼太の指が
胸と後ろのイイところをぐにぐにいじってくる。
その上俺がキスをねだるから
もはやどこもかしこもまた気持ちよくなっちゃって。
「んふ…ぅ……っ、ぁ……ィ…く……っ」
「いーよ……ほら…」
「あっ、はぁっ……あ、だめっ、だっ、め……！！」
出すもんもほぼない状態。
しかも前を触られてないせいで
中イキする形で痙攣させながら天井を仰ぐ。
その直後には涼太も色っぽい息を吐いて
絶頂の余韻に浸るように
腰をゆるゆる動かしていた。
「ぅあっ……ちょ、いきなり…」
「ごめんごめん。
翔太がもっとってするからつい」
少し強めに後ろをいじってた指を抜かれて
思わず声を上げれば嬉しそうに弁明する涼太。
その弁明は全然嬉しくないって気付いてるかな。
ってか俺がイッた時に後ろぎゅうぎゅうして
そうなっちゃうのが見たくて指入れたんだろ。
分かってるぞと伝えるようにジトっと見てやれば
視線を外されたから軽く腰を叩く。
そしたら反省の色はないものの
「可愛かった」って甘くキスをされて
抱きしめられたから仕方なく流されておいた。
「はぁ……あー……のぼせた……」
「そろそろ出よっか。流石にやばい」
「ん……」
あったまった中で余計動いたんだから
そりゃのぼせるに決まってる。
でも止まらないもんはしょーがないし
煽った俺も悪いんだけど。
それにしたって俺ら
めちゃめちゃ体力ありすぎない？
ぶっ飛んだにしたって
30手前の男2人のハメの外し方じゃないわ。
それから涼太と2人で風呂から出て、
熱を逃がすように
広縁で景色を堪能しながら涼む。
しばらくはダラダラ雑談しながら、
何とか車の運転を任されてる俺の体が回復した頃に
帰る支度を整えて旅館をチェックアウトした。
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ta tsu(プロフ) - 素敵なゆり組さんを有り難うございました。是非またdtnbパッション爆発させて下さいませ。楽しみにしております… (2022年9月13日 22時) (
レス) @page38 id: 293ed675b6 (このIDを非表示/違反報告)
サリー(プロフ) - はじめまして。dtnbへの思いが溢れそうになる度こちらの作品を繰り返し読みにお伺いしております…！何度読んでもたまらない糖度でによによが止まりません。これからもお邪魔させていただきますね。ありがとうございました！ (2022年7月25日 18時) (レス) @page38 id: 9d3c91bb7d (このIDを非表示/違反報告)
つらら(プロフ) - もふさん» もふさん、コメントありがとうございます！ そして作品をお読み頂き感謝です！またご縁がありましたら、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m (2021年11月3日 23時) (レス) id: d8343dd607 (このIDを非表示/違反報告)
もふ - はじめまして、楽しく読ませて頂いてます。ゆり組の作品が読めて良かったです。これからも作品を楽しみにしてます。 (2021年11月3日 10時) (レス) @page38 id: a9cea5e44b (このIDを非表示/違反報告)
つらら(プロフ) - まなさん» まなさん、コメントありがとうございます！ なんと！ これで1つdtnbさんの作品が増えて嬉しい限りです！ 最後まで楽しんで頂けるよう精一杯頑張らせて頂きます！ (2021年10月27日 0時) (レス) id: d8343dd607 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つらら
| 作成日時：2021年10月9日 0時
