７※ ページ30
．
(あ……顔が変わった……)
それと同時に涼太のスイッチが
どこで押されたのかをようやく自分で理解する。
なるほどね……
つまりアレでしょ。
俺の��きもちい��に
スイッチ入っちゃったってことでしょ？
だからいきなり仕掛けてきたのか。
まぁ色々あまーい雰囲気になってたから
無理はないはずだけど。
あ。
一応言っとくけど、さっきの��きもちい��は
風呂に入った感想だからね。
誤解しないで。誘ってないから。
涼太も当たり前に分かってる上で
そんな目してるんだろうけど。
ああ、なんならこれも一応言っておこうか？
さっきのは風呂への感想。
それで、今の��きもちい��は……
精一杯の俺のオネダリだよ。
「ん……っ、あっ……ふ…、んん、！」
「っ、ん……」
ちゃぷんと波が揺れながら浴室にキスの音が響く。
思ったより激しくて大きくなるその音に
誤魔化すように涼太の頭をくしゃっと撫でれば、
意地悪をするように舌を吸われて。
従順に体をビクビクしながら鼻から喘ぎを零せば、
満足したようにギラついた目が細まった。
「りょ、た……」
「ん。ちょっとだけ踏ん張れる？」
もう我慢できなくて目だけでねだれば
分かったように起き上がる涼太。
その動きに俺も意図が分かって
何も言わず風呂の縁へ手を置いて
膝を立てれば腰へ両手が置かれる。
太ももの間。
そこへもうすっかり大きなってる涼太のが
お湯をかき分けてねじ込んできて
俺も挟み込むように脚をぎゅっと閉じた。
「はぁっ……しょうた、動くよ、」
「ん……っ、」
背中にピッタリと涼太の体がくっついて、
ゆるゆる始まる腰の動き。
流石に限界まで抱き合ってたから
お互い体が重いものの
入ってしまったスイッチは切れる訳もなく。
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ta tsu(プロフ) - 素敵なゆり組さんを有り難うございました。是非またdtnbパッション爆発させて下さいませ。楽しみにしております… (2022年9月13日 22時) (
レス) @page38 id: 293ed675b6 (このIDを非表示/違反報告)
サリー(プロフ) - はじめまして。dtnbへの思いが溢れそうになる度こちらの作品を繰り返し読みにお伺いしております…！何度読んでもたまらない糖度でによによが止まりません。これからもお邪魔させていただきますね。ありがとうございました！ (2022年7月25日 18時) (レス) @page38 id: 9d3c91bb7d (このIDを非表示/違反報告)
つらら(プロフ) - もふさん» もふさん、コメントありがとうございます！ そして作品をお読み頂き感謝です！またご縁がありましたら、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m (2021年11月3日 23時) (レス) id: d8343dd607 (このIDを非表示/違反報告)
もふ - はじめまして、楽しく読ませて頂いてます。ゆり組の作品が読めて良かったです。これからも作品を楽しみにしてます。 (2021年11月3日 10時) (レス) @page38 id: a9cea5e44b (このIDを非表示/違反報告)
つらら(プロフ) - まなさん» まなさん、コメントありがとうございます！ なんと！ これで1つdtnbさんの作品が増えて嬉しい限りです！ 最後まで楽しんで頂けるよう精一杯頑張らせて頂きます！ (2021年10月27日 0時) (レス) id: d8343dd607 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つらら
| 作成日時：2021年10月9日 0時
