防弾の専属メイクは辛すぎる

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踊っていたホソクさんとタミオンニも



踊るのを辞めて私たちの所にやって来た





緊張するな…





『えっと名前は知っていると思いますが



千代田 Aです



出身地は日本で


生年月日は1995年


6月10日生まれの22歳です』





みんなが驚いた顔をしている


おかしい事言ったかな？






JN「テヒョンとジミンと同い年か


落ち着きすぎて

全然そうは見えない…」





『え？同い年なんですか！？

私ジミンさんたちの方が


年上だと思ってました』





JM「いや逆だよ！同い年って


Aちゃんめっちゃ大人っぽいんだけど…」







知らなかったな



ジンさんもジミンさんも


私のこと大人っぽいって言ってるけど




私的にはテヒョンさんとジミンさんの方が


大人っぽく見える




大人の色気というか


とてもセクシー






JH「ね！いつから韓国に来たの？


韓国語ペラッペラだよね？！」




『えっと中学校卒業してすぐです


美容学校に入学するために来ました』





JK「行動力凄い」





『ありがとうございます』





母の影響で


韓流ドラマやK-POPにどハマリした私は




この人達のメイクさんになりたいなー




なんて夢を見ていた






母と共に韓国語を猛勉強した






まさか現実になったなんて



自分でも驚いている







NM「日本語と韓国語以外で


喋れる言葉ってある？」





『えっと、

英語と中国語です。』





TH「え？凄い！英才教育受けてたの？」





『いえ、英語は父が得意だったので


学校でも習ってましたし




中国語は学校に中国人の友達がいたので…』








中国語は書くことは全く出来ないが


話すことと読むことは出来る




少し怪しいけど





中国人の友達が




”日本語話すと疲れるー


A中国語覚えて〜”




っていう理由で教えてくれて


話せるようになった






TM「なんかAちゃんて凄い…


こんなことすら知らなくてごめんね」





『いえ、私も皆さんのことで

知らないことばかりです』






TM「私Aちゃんをもっと知りたくなった！


少しずつでいいからこれからも色々教えて！」






『はい！ぜひ！』








抱きついてくるオンニ






ふわりといい匂いがする






こんなこと言われるなんて


前までは考えもしなかったな…








少しづつ


私の事をみんなに知っていってもらおう






そして私も皆さんの事を知っていこう








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