守ってみせる【BTS】

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MS「今日から新しいメイクとして入りました！カンミンソです！
よろしくお願いします！」




第一印象は「いい子」





そんな子だった。





MS「Aさんって私より1つ歳上なんですね！オンニって呼んでもいいですか？」





私は98line、所謂「マンネ」





妹ができたみたいで嬉しかった。





それなりに仲良くしてたと思う。





だからこそ、



















MS「アンタ、いい加減にしてくんない？」





こんなことを言われた時は少なからずショックだった。





MS「ジンオッパも、ユンギオッパも、ホソクオッパも、ナムオッパも、ジミンオッパも、テヒョンオッパも、グクオッパまで…！口を開けば「A、A」って！目障りなんだよ！」





あぁ、彼女も「同類」だったんだ。





オッパに近づくために私に近づいただけ。





彼女からすれば私はただの邪魔者





彼女みたいない人は今までも少なくなかった。





前のメイクオンニには物を隠されたし、その前は暴力だって受けた。





それもみんなオッパに近づきたいがため。





そのことを知ったみんなは私を心配してくれて、「大丈夫だよ」「俺たちが守るから」って、





そうして辞めていったメイクさんやスタイリストさんがいた。






きっと彼女も辞めることになるのだろう。







そう思ってた。







でも違ったんだ。







私はオッパに甘えていた。

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