#13 決闘・・・？ ページ13
ー貴方sideー
zm｢ふーん！｣
……邪魔だな
zm｢待って待って待って待って待って待って待って｣
『はい』
とある昼のこと
訓練が終わったのか、彼は俺に話しかけてきた
避けようとしたものの……しつこい
zm｢お前に決闘をもうしk……だから！！｣
……しつこい(2度目)
申し込むんなら拒否権はあるはず
『はい』
zm｢お前に決闘を申し込む！｣
『……』
どう反応して良いのか分からない
別にやってもいいが、この書類を書記長に届けなければ
仕事優先である
『あとd(( zm｢ほな行くで！｣
話 を 聞 い て ？
そんなことを言う隙もなく、彼はナイフを投げてきた
城の中＆俺は書類を抱えている
それに結構大事な書類やから……あんま汚したくないんやけど
『ｯ……！？』
後ろに飛んでナイフを避けた
しかしすぐ前には彼の顔……その上笑ってる
おかしな人だな
『あとで』
そう吐き捨て、飛んでくるナイフを避けながら書記長室へ向かった
……まだ追いかけてくるけんだど
zm｢おまっ、逃げるんか！？｣
『……』
だからあとでって言ってるのに
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ートントンsideー
ﾊﾞｧﾝ
突然の物音に目を向ける
そこにいたのは大事そうに書類を抱えた無表情のAと
tn｢な、何があったんや！？｣
何本ものナイフが突き刺さった扉
刺客か！？侵入者か！？
『……書類です』
tn｢アホ！その前に侵入者を……｣
zm｢逃げるんか、A！！｣
あっ……(察し)
tn｢へぇぇぇぇええええ、ゾムくぅぅん？書類は終わったのかな〜？お？｣
zm｢と、トントン！？｣
『……』
やっぱりゾムか……
tn｢新人イビる前に書類せい！！｣
『あの……』
tn｢なんや｣
"『訓練所、借りてもいいですか』"
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ーゾムsideー
という訳でただいま訓練所
審判はちょうどいたコネシマに頼んだ
トントンは舌打ちしながら客席に座っている
kn｢ほんじゃ、行くで〜｣
tn｢ホンマに……扉の修理でどんだけ税金取ること覚えんねん))ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ｣
ﾋﾟｰｯ
開始の合図がなり、俺はすぐさまAに飛びかかった
押し倒されるA。しかし目の前にあったのは
kn｢ｯ……勝者、A｣
"銃口だった"
これで確信ついたわ
俺はそっと耳打ちする
zm｢今日の夜。俺の部屋来て｣
あいつは経験者
しかし我々国の住民データにはない
だとすれば……？
不意にA国のことが頭によぎった
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ロト - めっちゃタイプの感じです！！！更新待ってます (11月5日 17時) (
レス) @page20 id: 36a3bdf1ac (このIDを非表示/違反報告)
りおん(プロフ) - 男主なのに感情描写が繊細で、結構…自分だったらどうかなって考えちゃって。胸がいっぱいになるような作品で一目惚れです…供給ありがとうございます……。 (10月26日 8時) (レス) @page20 id: b7dec916ad (このIDを非表示/違反報告)
はなまるさんかく(プロフ) - ぽさん» ぽさん、コメントありがとうございます。注目ポイントをピンポイントで突かれて驚いております。ぜひぜひご期待頂ければ！更新、励んでいきます😌🙏 (10月22日 17時) (レス) id: 6d68557c5e (このIDを非表示/違反報告)
ぽ - この物語からは儚さを感じます…、今は夢主さんの気持ちが深海のようにミステリアスで、闇を抱えているような感じですが、…ここからどう心情が変化するか見どころですね。更新頑張ってください、お身体に気をつけて。 (10月22日 16時) (レス) @page17 id: cb2f978ff8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなまるさんかく | 作成日時：2023年10月21日 20時
