今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:8,352 hit
小｜中｜大
58 Mside ページ8
.
Mside
急いでいる。かなり。
いけないことだと分かっているけどテレビ局の廊下を全力で走る。
なぜか。
にのが見たという、翔さんと相葉さんの悪口を言っていたスタッフを俺も見付けたからだ。
すれ違うスタッフさんにすみません、と謝りながらも走るスピードは落とさない。
楽屋に飛び込むと笑いながらこっちを見る翔さん。
「どうしたの、松潤」
「見付けた」
「え？」
相も変わらずゲームをしているにのの腕を引っ張って楽屋から出る。
「潤くんどしたの？らしくない」
「前、翔さんと相葉さんの悪口言ってたっていうスタッフさんって、もしかして谷口さんと磯川さん？」
挨拶も前置きもすっ飛ばして問えば、にのは分かりやすく動揺し始めた。
……………………………………………………………
相葉くん、お誕生日おめでとうございます！
クリスマスイブに産まれるなんてまさに天使ですね。
一家に1人相葉くんがいれば、世界が平和になるんじゃないかと結構本気で思っています。
1月3日のVS魂も楽しみにしてます。
また1年、相葉くんらしく生きてください。
ねこなり
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 38人がお気に入り
お気に入り作者に追加
設定タグ：気象系
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ねこなり | 作成日時：2021年11月29日 21時
