story seventeynein ページ34
ヴ「誰がいつどうなるかなんて
それこそ、神様だってわからないさ
だからもしもの時はよろしく頼むよ」
シ「よろしくたのむよ！」
お父様が何を話しているか意味はわからない
けど、きっと大事な話だってことは僕でもわかる
デ「父親に似てふてぶてしい奴だな！
オイそっちの！」
坊「(ﾋﾞｸｯ」
デ「次男であるお前こそ兄貴くらいふてぶてしくならんといかんのだぞ！
次男は爵位も領地ももらえない
いずれ家を出て一人でやっていかないといけないんだ！」
ヴ「ディーデリヒは気が早いなぁ
この子達、まだ7歳になったばかりだよ」
デ「お前が振ってきた話だろｯ」
パタパタとその場から逃げてしまった
ーシエルは誰とでもすぐお話できる
この間、特別にパーティに連れて行って貰った時も
僕と違ってちゃんとご挨拶できた
僕だけー…
坊「わっ!?」
曲がり過度を曲がるとドンッと誰かにぶつかってしまった
坊「ご、ごめんなさ…」
葬「おやおや…リトル.ファントムハイヴじゃないか〜
君はどっちかなァ〜？ヒヒヒ…」
坊「…っ…ﾂｯ」
恐怖のあまり腰を抜かしガクガクと震えた
葬「まぁどっちでもいいか
小生にとってはどっちもファントムハイヴだ」
シ「あっこんな所にいた
僕のこと置いてかないでよ」
プクッと頬をふくらませた
坊「だって…」
ピ「おっヴィンさんちの双子くんじゃないスか！
二人揃ってるの初めて見たっス！」
葬「おや、新聞記者クンも来てたのかい」
ピ「そだ！せっかくだしツーショット撮ってあげましょっか」
「「えっ」」
シ「ほんと!?」
坊「僕は…」
そのとき、シエルがギュッと手を握った
シ「一緒に撮ってもらおうよ。ねっ」
坊「…うん(ﾆｺ」
ー僕達は同じ顔をしているけど 何もかもが違う
ピ「じゃあそこに立って…
後になにか欲しいな〜
葬儀屋さん、これ持ってて」
葬「小生がかぁ〜い？」
ー元気で優しいのは シエルだけ
ピ「もっとニッコリ！そうそう
葬儀屋さん、もーちょい右で
はーい、動かないで」
ー強くて頼れるのは シエルだけ
ピ「撮るっスよー」
ー伯爵になれないのは 僕だけ
ーーーーーー
とりあえず、この作品が終わるまでは続けます！
黒執事が終わるまで…ですかね!!(長くなれば無理にでも…)
コメント頂けて励みになりました!!!
もう暫くよろしくお願いします!!!
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理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！応援してます！！ (2022年6月20日 1時) (
レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
白華(プロフ) - canpusno-toさん» お心遣い、ありがとうございます！原作の続きが気になりますね！今後ともよろしくお願いします！ (2019年3月30日 21時) (レス) id: 3f0452cc14 (このIDを非表示/違反報告)
canpusno-to(プロフ) - 新しい黒執事のマンガ出ましたね！とっても面白いです！続きがめっちゃ楽しみです！更新ゆっくりでいいので頑張ってください！ (2019年3月29日 18時) (レス) id: 939862ea74 (このIDを非表示/違反報告)
白華(プロフ) - サヤさん» ありがとうございます！忙しく更新が遅れていますが今後もよろしくお願いします！ (2018年5月12日 21時) (レス) id: 3f0452cc14 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - 続き来たあああ！！これからも頑張ってください！！ (2018年5月10日 18時) (レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白華 x他2人 | 作成日時：2017年7月6日 20時
