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第68話使い手 ページ13

Aside


槇寿郎「人間の能力は生まれた時から決まってる
才能のある者は極一部あとは有象無象
何の価値もない塵芥(ちりあくた)だ!!

杏寿郎もそうだ、大した才能は無かった
死ぬに決まってるだろう」





それを聞いて悔しかったのか千寿郎君が目に涙を溜めていた。
私はそれを見て少し腹をたてた。





槇寿郎「千寿郎!!葬式は終わったんだ!!いつまでもしみったれた顔をするな!!」


『ちょっと…!!あまりにも酷い言い方じゃありませんか!!そんな風に言うのはやめてください』


槇寿郎「何だお前は、出て行けうちの敷居を跨ぐな…」


『私は鬼殺隊の…』


槇寿郎「!!!!!!!」





バリン!!!!!!!!!!

大きな音が私の耳に響く。
その音は煉獄さんのお父さんが持っていた酒の瓶を落とした音だった

煉獄さんのお父さんの視線は私がつけている耳飾りにある。

そして私に指を刺しながら少しずつ近寄ってくる





槇寿郎「……お前…そうかお前…」


『!?』


槇寿郎「”日の呼吸”の使い手だな?そうだろう!!」


『”日の呼吸”?何のことですか?』





私がそう言った瞬間地面に押さえ付けられた


速い!!
素人の動きじゃない!!


それに日の呼吸って何!?
私は水の呼吸の使い手だから関係はない…





千寿郎「父上!!やめてください!!その人の顔を見てください具合が悪いんですよ!!」


槇寿郎「うるさい黙れ!!」





バシ!!



千寿郎君がお父さんに殴られる。
私はそれを見て一気に腹が立ち空いている右手で殴り、距離をとる





『いい加減にしなさいよ!!この人でなし!!』

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深月あかざ(プロフ) - 2020年からこんにちは!!続き楽しみです!!更新頑張って下さい!! (2020年1月3日 1時) (レス) id: 1aaf81dffb (このIDを非表示/違反報告)
桜愛 - 続きが楽しみです!頑張ってください! (2019年12月23日 14時) (レス) id: 193d98d6bf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あや | 作者ホームページ:http://なし  
作成日時:2019年10月3日 23時

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