第38話本物と偽物 ページ22
伊之助side
俺は目の前にいる奴に話しかける
名前がわからねぇから半半羽織着てるしそう呼ぶか!
伊之助「俺と戦え半半羽織!!!!」
冨岡「………」
伊之助「あの十二鬼月にお前は勝った、そのお前に俺が勝つ!!!!そういう計算だそうすれば
1番強いのは俺っていう寸法だ!!」
冨岡「修行し直せ戯け者!!」
伊之助「なにぃぃぃぃ!!!!」
冨岡「今のは十二鬼月でもなんでもない、そんなこともわからないのか」
伊之助「分かってるわ!!十二鬼月とか言ってたのはAだからな!俺はそれをそのまま言っただけだからー……な」
半半羽織は何処からか持ってきた縄を俺にしばり木に吊るされる。
!?
何だこれ縛られてる!?
速ぇ…速ぇ…コイツ!!
手をパンパンして土を払って少し進むが半半羽織は急に脚を止める
冨岡「お前竈門Aが何処にいるか知らないか?」
伊之助「あ”?知らねーよアイツ鬼に吹っ飛ばされてたし」
冨岡「そうか」
伊之助「おい!この縄はずせ!!」
冨岡「己の怪我の程度もわからない奴は戦いに関わるな」
伊之助「聞こえねぇよ!!速ぇえんだよ!歩くの!!」
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ごん(プロフ) - すごく面白いしいろんなキャラとの絡み楽しみです(o^^o)続き楽しみです(*^ω^*) (2019年7月22日 9時) (レス) id: c6cf4bd305 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 続きが楽しみです!頑張ってください! (2019年7月13日 22時) (レス) id: 193d98d6bf (このIDを非表示/違反報告)
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