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Aside
『じゃあ私も行く!』
日向「ホントか!助かる!」
お兄ちゃんと喋りながら帰ってるとあっという間に家に着いた。
「『ただいまー』」
母「おかえりー!」
夏「おかえりー」
『夏〜ただいまー!』
日向「母さん!明日も弁当よろしく!」
母「はいはい、ほらAもお弁当箱出しちゃいなさい。」
『そーだった!美味しかったよ!!ありがとう!!』
母「あら!お母さん明日頑張ろうかしら!
お風呂沸かしてあるからどっちか先に入ってきなさい、その後晩御飯にするわよ」
『お兄ちゃん先に入ってきていいよ!私はその間夏と遊んでるから!』
日向「じゃあ俺先に入るわ!悪ぃな!」
日向家は今日も騒がしい。
------朝4時
ピピッ
アラームがなり私はそれを止める
そーいえば朝練5時からやるんだよね…お兄ちゃん達は
顔を洗いに洗面台へいくとお兄ちゃんがもう居た。
日向「お!A!おはよ!」
『お兄ちゃんの割に珍しいね〜槍でも降るんじゃない?』
日向「なっ!そんな言い方はないだろ〜!!!それにあいつに負けたくねーし」
『はいはい、あ、お兄ちゃんさまだ時間あるから部活で使う洗濯物乾燥機に入れてくれる?』
日向「おう!任せろ!」
時間あるし…理科の課題少しやるか…
数分後
日向「おーい、A!タオル乾いたぞー!」
『ありがとう!このタオルはお兄ちゃんのでこのタオルのは私のだから』
日向「俺のタオルこれか!」
『そそ、ちゃんとカバンに入れてよ』
日向「ってやべー!そろそろ家でねーと!」
『やば!もうこんな時間!』
「『いってきまーす!』」
家を出て30分。
4時50分
『間に合った〜』
日向「ギリギリセーフだな…」
すると遠くからこんな声が聴こえてきた
「うおおおおおおおおおおお」
これは…絶対影山だ……
するとお兄ちゃんも影山に合わせ
「うおおおおおおおおおおお」
と言いながら走る、
『待ってーーー!!』
体育館に着いた。
「「『ハァハァ』」」
3人は息が上がっている。
そりゃそうだ…こんな朝早くから走ってるもん、疲れるよ…
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