日向と双子の妹は烏野高校マネージャー！ (ページ23)

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Aside

ｰｰｰｰｰｰｰ30分後

澤村｢ｰｰｰ幸いにも特にお咎めなし、謝罪もいらない

が何も見なかったことにしろ｣

｢｢｢｢『…………』｣｣｣｣

澤村｢だがお前ら----------｣

影山｢お前がちゃんと取らないからだ、下手くそ何が去年とは違うだ、ふざけんな、期待して損した、クソが｣

日向｢いちいち一言余計だな…｣

澤村｢-----なぁ

少し聞いて欲しいんだけど｣

主将！？少しお顔が怖いですよ

これ私が謝らなきゃいけないやつじゃん……

などと思っていたら菅原(？)さんに呼ばれた

菅原｢俺らの主将怒ると怖いだろ？いつもは優しいんだけどな｣

『いや！今回は兄達が悪いので……』

話していたら澤村さんの声が聞こえた

澤村｢落ちた強豪飛べない烏｣

｢｢……｣｣

田中｢まったく誰スっかねそんなポエミーで名前つけやがったのは！｣

澤村｢烏野が春高で全国大会に出た事は良く覚えてる、近所の高校のたまにそこらですれ違う高校生が東京のでっかい体育館で全国の猛者達と戦ってる鳥肌が立ったよ

もう一度あそこへ行く

もう飛べない烏なんて呼ばせない｣

-------小さな巨人と同じ舞台に立てる！

影山｢全国出場を取り敢えずの夢として掲げるチームはいくらでもありますよ｣

田中｢！？バッこのヤロ！！｣

澤村｢あぁ

ちゃんと本気だよ｣

----------ｿﾞｸ

この感覚……たまんない

田中｢バカめっ｣

影山｢っ…！｣

澤村｢--------その為にはチーム一丸とならなきゃいけないし教頭にも目をつけられたくないわけだよ。｣

あ、察し

菅原｢日向こっち(ボソッ)｣

『は、はい…！』

澤村｢--------俺はさお前らにオトモダチになれって言ってんじゃないのね

中学の時にネットを挟んだ敵同士だったとしても今はネットのこっち側同士だって事を自覚しなさいって

言ってんのね？｣

ビクゥ！！

澤村｢どんなに優秀な選手だろうが、一生懸命でヤル気ある新入生だろうが｣

澤村さんがお兄ちゃんと影山の肩を持ち

澤村｢仲間割れしたあげくチームに迷惑をかけるような奴はいらない！｣

といい入部届を顔に貼り付ける

澤村｢互いがチームメイトだって自覚するまで部活には一切さんかさせない！｣

日向side

はぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！
こいつとチームメイトの自覚！？
無理に決まってんだろ！！