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Aside
《ネットイン!落ちるぞ前前!》
後輩「チャンスボールだ!Aさん!」
『よし!いずみん!!』
私はいずみんにレシーブを上げる。
いずみん「翔ちゃん!!頼
あっ!(やばい!?すっぽ抜けた!?)」
影山side
影山「(トスミス!?
でも)」
そっちには誰もいない!!
ハズだった
それはほんの
今
マークしてたはずなのに
なんで!
なんで
Aside
ゴロゴロ
ドシャーン!!
『お兄ちゃん!』
いずみトスミス、予想なんかしていないオープントスのはずなのにバックトス…でもお兄ちゃんはいつの間にか右にいた。
いずみん「翔ちゃん大丈夫か!」
日向side
今のスパイク
アウト……?
試合終了
勝者、北川第一
影山side
そうだ今のは完全にセッターの
ミスだバックトスなんて予測
してたわけがない
にも拘らず打てたのか
あいつにあのトスに反応できるのか…?
いずみん「翔ちゃん…A整列…」
それにあのリベロだってジャンプ力、観察力
こいつらは…
高い運動能力
反射
自分の体を操るセンス
そして勝利への執着
それらを持っていなら
『お前らは3年間何やってたんだ!!』
「『!!』」
こーじ「なんだと!!!こいつらの3年間なんも知らねーくせに!!」
いずみん「やめとけって!今ここでそれを言ってもなんも起きない!!」
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