・ ページ13
日向side
先生｢ホレ｣
ｶﾞｻ
先生｢小学校で少しだがやっていたそうだ｣
日向｢うわぁぁぁぁ！！
やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！｣
『お、お兄ちゃん！！泣かないで！？』
日向｢泣いてない！！｣
先生｢号泣に見えるが！？｣
いずみん｢いっけぇ！翔ちゃん｣
日向｢うおっ！？｣
影山｢(！？飛んだっ…！？ハッタリじゃなかった…)
クロス側締めろ｣
ガガン
まただ…ブロックにかかりっぱなしだ
田中｢アッチャー捕まったか｣
スガさん(？)｢でも…凄ェ飛んだな｣
いずみん｢しょ…翔ちゃんドンマイ！｣
日向｢ごめんせっかく上がったのに！次は決めるから！｣
『ボールは私に任せて！』
日向｢おう！｣
影山がサーブを打つ
誰狙いだ……
森くん狙い！！
後輩｢うっ……｣
落としそうになったボールをAが拾う
『こーじ！！』
こーじがトスを打つ
こーじ｢翔陽！！｣
俺がスパイクを打つがまたブロックにかかる
でも
そのボールをAが拾い繋げる
影山｢(あいつら……)｣
『前前ッ！』
『ナイスカバー！』
雪ヶ丘-北川第一
10 22
｢うわ〜見てて可哀想だな…｣
｢でも雪ヶ丘で点数決めてんのあの女の子が上げたボールだもんな｣
｢あのチビの1番よく飛ぶな……女の子も凄いよ、セッターがちょうどいる所にレシーブ上げてるし｣
『上がった！』
いずみん｢翔ちゃん！｣
後輩｢日向さん！｣
向う側が全然見えない
Aside
くっそ……
お兄ちゃんの動きか読まれてる…
田中｢あいたーっ！また捕まったーっ！でもあの一番ギュンギュン動くなぁ！色々下手くそだけど！あれで身長があればなぁ！｣
大地さん(？)｢それだけじゃないぞ、あの7番の女の子もだ、あの子は凄く観察力がある…あれでもう少し力があれば
でも初心者寄せ集めたみたいなメンバーをよく1人で支えてるよあの一番
逆に影山は周りの恵まれた面子をイマイチ活かしきれていないよな影山
まるで
1人で戦ってるみたいだ｣
ラッキーアイテム
デニムタイトスカート
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 187人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
