検索窓
今日:16 hit、昨日:4 hit、合計:150,091 hit

ページ10

私は鱗滝さんに会いに行くため、狭霧山の場所を聞く



おばさん「狭霧山に行くならあの山は超えなきゃならないけど…

もう日が暮れるのにそんな大荷物背負っていくのかい?危ないよ」

『十分気をつけます、ありがとうございました!!』

おばさん「ほんとに人が行方知れずになったりしてるからね!迷わないようにね!」



私は教えてくれたおばさんの忠告を聞きしばらく山を歩く、日が暮れて太陽が沈むと禰豆子が入っている籠がガタガタと揺れている

もしかして出たいのかな…?

私は籠を下に下ろすと禰豆子が出てきた




『良し、進むよ』




はぐれないようにと手を繋ぐ
またしばらく歩くとお堂を見つけた



『あ、やっぱりお堂があった灯りが漏れているから誰か居るみたい、行こう』



そしてそのお堂に進むと血の匂いがした



『!!!!!血の匂い

この山は道が険しいから誰かが怪我をしたんだ!』



私は禰豆子の手を引っ張り走る
お堂の玄関に着き、襖を開ける



『大丈夫ですか………』



するとそこには血だらけの人と鬼がいた
人喰い鬼………
禰豆子は無事かと横を見るとヨダレを垂らしていた



鬼「何だおい、ここは俺の縄張りだぞ
俺の餌場を荒らしたら許さねぇぞ

………んん?妙な感じがするな

お前ら人間か?」





人喰い鬼は私が人間だと分かると襲いかかってきた
私は斧を鬼に振り、頸を斬ったが全く効いていなかった



鬼「ハハ…斧かやるな、でもこんな傷すぐ治るからな、ほらもう血は止まった」

『!?』



鬼は私の頸を掴み押し倒す
どうすれば鬼を倒せるの!



それに速い!!
なんて力なの!!

鬼は私の頸に爪を食い込ませてくる








鬼「二度はやらねぇよ、さぁ頸を折るぞ…」

・→←第2話見知らぬ誰か



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (63 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
157人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 成り代わり
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あや(プロフ) - (名前)さん» いいえ!こちらこそ!分かりました!!貴重な意見頂きありがとうございます!! (2019年4月30日 11時) (レス) id: 7d268face0 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 返信していただき、ありがとうございます(^-^)私としては炭治郎が女の子という設定なので女の子口調がいいなぁ、と思いました。 (2019年4月30日 10時) (レス) id: 6f3bff3b99 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - (名前)さん» ありがとうございます!!それは私もどうしようかと悩んでいる所です、貴方はどっちの方が呼んでいて良かったですか?、男の方が良かったなら原作の口調に寄せます、女なら、私なりに多少アレンジさせていただきます (2019年4月29日 22時) (レス) id: 7d268face0 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 鬼滅の刃の成り代わりってとても面白いし、見ていて楽しいのですが、主人公ちゃんの話し方で、男の喋り方と女の喋り方が混ざってしまっているのが気になりました。長々と失礼しました。更新楽しみにしております。 (2019年4月29日 21時) (レス) id: 6f3bff3b99 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あや | 作者ホームページ:http://なし  
作成日時:2019年4月23日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。