幸せが崩れるときはいつも.....

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私だけじゃない

どれだけの人を殺し、痛めつけ苦しめた

鬼舞辻無惨

私はお前を絶対に許さない…





すると私の鎹鴉が肩に乗る



鎹鴉｢次ハ東京府浅草ァ

鬼ガ潜ンデイルトノ噂アリ！！

カァァァァァ！！！！！！｣


『えっもう次に行くの？』


鎹鴉｢行クノヨオオオ！！｣


『ちょっと待って…』


鎹鴉｢待タァナイ！！！！！！｣









翌翌日ーー翌日



やっと着いた…

それにしても街はこんなに発展してるのね！！

夜なのに明るい…！！

建物高っ

なにあれ！！

都会って…

都会って…



『(目眩がする)

あ、ああっち行こう禰豆子』



路地裏を歩き、道へ出ると静かな所にうどん屋さんがあった｡

あそこで少し休もう…



『すいませ〜ん…山かけうどんください…』


うどん屋｢あ、あいよ！｣


『(こんな所初めて来た…人が多すぎる…)』



そう思いながら私はお茶を飲んでいると

嗅いだことのある匂いが鼻に刺さる





『はぁ…はぁ…はぁ…』





この匂い！！

どうして突然こんな所で！！！

家に残っていた匂いだ！！

鬼舞辻無惨！！！！！！！



私は街を歩いている人達の中をぶつかりながらも進む、そして黒いスーツを着ている男性の肩を掴む









こいつが鬼舞辻無惨か！！！！！

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