家 ページ2
リビングの電気をつけると、そこには食べ散らかされたカップ麺とペットボトルの山。
栄養のある物、食べてないみたい……
何か作っていこうかな。
冷蔵庫を開けても、マヨネーズと賞味期限切れの牛乳くらいしかなくて、何も作れそうにない。
とりあえずカップ麺とペットボトルのゴミだけまとめて、捨ててくるくらいしか出来ない。
どうせ隆弘、夜遅くまで帰ってこないよね…………
静かに隆弘のベッドに顔を埋める。
「あーー、隆弘のにおい……」
「会いたいなぁ…………っ」
溢れ出した涙は止まることを知らず、隆弘のあったかいにおいがする枕を濡らしていく。
と、その瞬間、部屋のドアが開いた。
西「……A」
「隆弘……」
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これすてろーる。(プロフ) - ゆなさん» コメントありがとうございます。楽しみにしていて下さったのに、完結させられず申し訳ないです。こんな拙い作品を読んでいただき、本当にありがとうございました。 (2020年1月27日 17時) (レス) id: c5a7a6275b (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - まだかなと楽しみにしてたのですが、残念です>_< (2020年1月23日 22時) (レス) id: 1e3e43fc2a (このIDを非表示/違反報告)
みーおん - すっごく面白いです!更新頑張ってください! (2017年2月25日 18時) (レス) id: e12760d6e8 (このIDを非表示/違反報告)
薫(プロフ) - くまさん» いつもコメントありかまとうございます(´ω`)とっても励みになります♪頑張ります! (2017年2月6日 23時) (レス) id: 1abff66337 (このIDを非表示/違反報告)
くま - 久しぶりの更新待ってました!面白かったです!めっちゃ続きが気になる~! (2017年2月6日 23時) (レス) id: 6dbd28e3f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:これすてろーる | 作成日時:2016年12月30日 12時