伝説の妖怪は神様の妹でした！！ (ページ38)

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三十五話ページ38

「お前は《伝説なんか》と言っているが、お前が伝説と言われているのはお前に救われた人間や妖がお前のことを慕っているから、種別を超えて《舞姫》の事を尊敬しているからだと、俺は思うぞ。」

「あぁ、鯉伴のいう通りじゃ。お前さんは自分の事を否定ばかりしておる。
お前は何故自分にそんなに厳しいんじゃ？お前は沢山の人を幸運にし、救ってきた。もっと自分の事を好きになっても良いと思うぞ？」

「はい！お母様は優しいのです！ご自分の事を悪くいうのはおやめください！」

『・・・。ありがとうございます。・・そうですね。両親が逝って一人になった私はきっとこうやって人と接する事の幸せを忘れていたのでしょうね。』

「零・・。」

『思い出させてくれて・・ありがとうっ・・ございます・・！』

私は涙が止まらなかった。この世界に来てから初めてだと思う。こんなに泣いたのは・・。

「これからは何かあったらちゃんと相談なさって下さいね！！」

「そうだぞ。零、お前さんは昔から溜め込んでばかりじゃぞ。」

「・・・これからは幹部の奴らの他にも俺ら2代目がお前を支えていける。どうか俺たちにお前を背負わせてくれ。」

『・・はい！グスッ、ありがとうございます・・・！』

なんだかこの世界に来てから私、愛されてるな・・。

この世界に来れて良かったな・・。

そう考えていると私の意識はいつのまにか暗闇の中に溶けていった。

ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;￣◇￣)┘作者のレイです！
更新遅れてしまってごめんなさい。
高校生になってから忙しくて・・・本当にすみません┏○ﾍﾟｺｯ

もう1つ！この内容おかしいですよね？！
乙女さんがいる時にはまだ雪麗いますよね？！
氷麗まだでした・・・まぁでもいっか！((
今度からこういう事が起きるかも知れないです。
が、暖かい目で作品を見てくださると嬉しいです。

お気に入り沢山の人がして下さって作者泣きそうです・・・| ˙꒳˙)

これからもこの作品が良かったと言う方は下の星の右側押してください(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)ｴﾍ

コメントが欲しいです。
くれたら更新速度早まるかも。

2019年4月10日設定ちょっと変えました。
《自然と健康》の神様→《生命と幸せ》の神様