Beautiful SpeedＸ１【ワイルドスピード】

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モブ 「よぉ、ねぇちゃんいい体つきだ」

A 「何よそれ、私たち初対面よ、頭いかれてんじゃないの？」

モブ 「俺が求めるもんは決まったぜ、今夜お前を自由にしていい権利だ」

A 「(はぁ？ばっかじゃないの、恋人じゃあるまいし
　 でもこの私がこんなやつに負けるはずはない、乗ってあげよう)
　 いいわ、その賭け乗ってあげるわ」

ドミニク 「いいのか？」

A 「えぇ、負けるはずないわ」

ドミニク 「そうだな。お前は何が欲しい」

A 「もうわかってるでしょ？」

ドミニク 「あぁ、金だろ？」

A 「その通り、お金が欲しいわ」

モブ 「わかった、俺はこのレースに１０００ドルかける
　 その代わり俺がこのレースに勝ったら例の権利をもらう、どうだ？」

A 「私の権利は１０００ドルぽっちなの？」

モブ 「今の手持ちそれしか持ってないんだ、許してくれ」

A 「じゃあ権利はお預けね」

モブ 「待て待て、じゃあ１万でどうだ？」

A 「わっかった、それで許してあげる」

レティ 「A！！いっちょかましてやりな」

A 「えぇ、かましてくるわ」

会話してるうちにスターターが車の前にやってきた

スターター 「レディー、セット、ゴー！！」

スタートの合図と同時にアクセルを強く踏み車を走らせた

レースをしてる間も奴は話しかけたり、煽ってきたり、どうしてもこのレースに勝ちたいのがわかる
残念だけどこのレース勝敗はとっくに決まってる

A 「うざい奴にはこうしてやるわ」

と言ってAはさらにアクセルを強く踏んで奴の車の前に出た

その後車の真ん前で急ブレーキををかけた
ご想像の通り、Aの車に奴の車がぶつかったけどこれぐらい自分で直せてしまうのである

そのまま一気に走ってゴールラインを越えてAの勝利は確定した

A 「だから言ったでしょ負けるはずがないって」

ドミニク 「いい走りだった」

(なまえ) 「ありがとう」

モブ 「クソっ、こんなのずりーじゃねーか」

A 「レースで勝てばいいだけ、それ以外のルールはなかったでしょ
　 つべこべ言わず金を出しな」

そういって奴はおとなしく一万ドルをくれた

A [(さあドムのところに戻ろーっと、ん？ブライアンとドムが何か話してる、嫌な予感,,,)]

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