無気力の保護者 ページ2
どうも...夜月Aです
って、俺誰に自己紹介してんだろ
...まぁいいか
｢家帰りたい｣
｢寝たい｣
｢ドラゲn((日向｢お前は少し黙ってろ｣...｣
順平つまんね...のってくれたっていいじゃん...
はぁ...やる気でない
いつもの事だけどさ〜
｢リコ〜、お茶が飲みたい｣
リコ｢駄目。さっきので最後って言ったでしょ！？｣
｢はぁ...｣
この2人親みたい...
誠凛の父と母だな...
リコ｢A、勧誘行ってきたら？｣
｢そんな体力俺に残ってない...｣
リコ｢さっきから机番してるだけでしょうが!!｣
｢ま〜た、Aが我儘言ったのか？｣
｢あ、俊｣
リコ｢伊月くん、コイツ連れてって...｣
伊月｢Aに厳しくなったな〜w｣
｢俊、助けて〜｣(棒
リコと順平は、1年の前期までは優しかったんだよ？
でも、後期からすんごい親みたいな感じになってさ〜
ちなみに、前期は兄弟みたいな感じだった...かな？
リコ｢Aには、厳しくしないと｣
日向｢先輩にもなんだから、ちゃんとしねぇと｣
伊月+貴方((2人とも俺/Aの親かよ))
伊月｢わかったよ...w｣
俊は、慣れた手つきで俺を担ぎ上げる
俺の基本的な移動手段は、運んでもらうだからな...
若干、学校の名物にもなってる...らしい
俺は興味ないから知らないけど...
｢俺の事、ちゃんと運べる新入部員来ないかな｣
伊月｢少しは自分でも動こうとしろよ｣
｢常に俺はしてるじゃん｣
伊月｢いつだよ｣
｢今もしてるじゃん、瞬きに喋ってるし、空気も吸ってる。立派な運動だよ？｣
伊月｢｣
――――――――――――――――――――――――――――――――――
《short story》
日向｢アイツさ〜、いっつも誰かに頼るよな？｣
リコ｢A？｣
日向｢そうそう。今はいいけどよ...社会に出たらどうすんだよ...誰も助けてくれないぜ？｣
リコ｢確かにそうね...｣
日向+リコ((それ結構ヤバくない？！))
日向｢今度からアイツ厳しくすっか〜｣
リコ｢そうね｣
その頃のA
｢ﾍｯｸﾁ!!風邪かな...？｣
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作者名：マーモンド | 作成日時：2017年5月21日 22時
