story394 ページ24
頂上戦争後、世界は変化した
白ひげの死は良くも悪くも人々に変化をもたらした
白ひげの縄張りだった島は海賊に襲われた
海賊、海軍は白ひげという恐怖が消えたが黒ひげという新たな恐怖が生まれた
そして、首切りのAも恐怖の存在となった
心臓を焼かれた女は何事も無かったかのように剣を振るっていた
その事実が世界に知れ渡った
『ッ…………？』
目覚めた瞬間、疲労が体を襲った
『あ゛ーー………』
微かに揺れてる
船に乗っているのだと瞬時に理解した
体が動かせない訳ではない
体を起こし、ベッドに座る
『いま…何時？』
というか服が違う……
そう言葉を続け、立ち上がる
戦いのせいでボロボロになった服は真っ白なワンピースに変わっていた
体は鉛のように重いが、軽くふんわりとしたワンピースのおかげで幾分か楽だ
彼女は焼かれ、乱雑となった髪を徐に触れた
『(髪も整えないとな…)』
何故かふふっと頬を緩め、優しく笑った
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たろ。(プロフ) - あー泣いた。良い作品ありがとうございます (2022年6月5日 21時) (
レス) @page36 id: ba071d904f (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - ワンピースの小説の中で涙が流れたのは初めてでした。こんなに素敵な作品をありがとうございました！！ (2022年1月31日 1時) (レス) @page34 id: 3ad15612f6 (このIDを非表示/違反報告)
sky*(プロフ) - 久々にこんなに涙を流しました。ワンピースの夢小説を何年も読んできましたが、他のどの作品とも似つかないこの物語が大好きになりました。8章も書いていただきありがとうございました！！！！ (2021年9月6日 13時) (レス) id: 6da2287aaa (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - 素敵なお話を作ってくださり有難うございます。最後を読んだとき、もう涙が止まりませんでした。 (2021年7月5日 23時) (レス) id: 1b091749f7 (このIDを非表示/違反報告)
弱音ハクはオレの嫁(プロフ) - ありがとうございます。素晴らしい作品です。最後は涙無しには読み進められませんでした。 (2021年3月27日 7時) (レス) id: ccc8b6f347 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サン・D・リリア | 作成日時：2020年9月28日 22時
