story261 ページ25
一撃で島を割るパワー、今のモリアはオーズを超えている
モリアとの勝負には既にルフィ達が勝っている
ただしあとは朝日が差すまで時間との勝負
モリアはその短時間をイカれたパワーでやり過ごす魂胆だ
｢ギア2！！｣
ルフィ達の消滅が先か、モリアの自滅が先か
｢JETロケット！！！｣
モリアの攻撃を避けルフィはモリアのお腹に攻撃を入れモリアの口からは次々と影が解放されていく
｢JETバズーカ！！！
JETバズーカ！！！｣
休むことなく攻撃を与え続けるルフィと止まることなく解放されていく影たち
モリアの意識が薄れて支配力が落ちていく
さすがに1000体の影なんてモリアにも制御しきれないのだ
モリアは意識を保つために頭を抱え横に振る
｢欠片蝙蝠！！！｣
蝙蝠の形をした影がルフィの周りに集まり黒い箱にルフィを閉じ込める
｢影箱、砕けろ！！！｣
島を割ったパンチがルフィの入る黒い箱は壁に押しつぶされモリアの足で何度も踏み潰される
｢俺は誰にも潰されねぇ…！！｣
｢潰されねぇ……！？そう言いきる根拠のなさこそが…
てめぇの経験の浅さを…｢ゴムだから｣！！？｣
カチーンと目を釣り上げるモリアと疲れきったからだに鞭を打つルフィ
｢骨風船！！！ゴムゴムの巨人のJET砲弾！！！｣
自身のお腹に空気を入れ砲弾のように大きくなった体をモリアのお腹に打ち込む
｢(逃がすか俺の…兵力を
影達よ…お前らの支配者はこの俺だ！！！)｣
今にも口から溢れそうな影達を意地でも逃がさないつもりなのか両手で口を押さえる
朝日はゆっくりゆっくり登ってきておりルフィの体が優しく消滅していく
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リリア(プロフ) - ☆TRICK☆さん» ありがとうございます！これからも頑張ります！！（窓辺の席の私） (2020年7月2日 19時) (
レス) id: a1c1a0f2f0 (このIDを非表示/違反報告)
☆TRICK☆(プロフ) - こんにちは、更新頑張ってください！応援してます!!（隣席より） (2020年7月2日 18時) (レス) id: 75a0db6355 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サン・D・リリア | 作成日時：2020年5月29日 8時
