story258 ページ22
東の空がだいぶ明るんでおり時期に朝がやってくる
麦わらの一味の主力達はやられておりローリング海賊団の切り札の“影”も使い切り、オーズをなぎ倒せる力などもう残ってない
だが、そこに立ち上がる剣士がひとり
｢ルフィに何が起きたか知らねぇが…充分な追い込みだ｣
｢お、おいちょっとあんたそんな体で動いちゃ死ぬぞ！！！｣
オーズの攻撃を受けても尚立ち上がる、どちらがゾンビか分からなくなってしまうほどに
｢こっちに避難させといた麦わらの一味、どこいった！？｣
｢え！？知らねぇよ！！意識もねぇのに勝手に動くわきゃねぇだろ！！？｣
気絶していた5人はどこかに行ってしまい、ウソップとナミもどこかへ行ってしまった
ルフィは疲労しきった体に喝を入れロビンの名を呼ぶ
｢上へ飛びてぇんだ！！｣
ルフィの言葉にロビンは足場を作ると言い、ブルックも立ち上がりルフィの手伝いをすると公言
｢ルフィのことだからそう来ると思った！
もう全員サポート態勢に入ってるわ！！｣
あちこちで麦わらの一味はそれぞれの役割を瞬時に判断し動き回る
『ゾロ、そんな体で動いたら傷が悪化する
俺が代わりにやろうか？』
｢ふざけんな、こんくらいで死ぬほど俺はヤワじゃねぇ
おい！！おめぇら邪魔だ！！どいてろ！！！｣
｢お言葉に甘えまして〜っ！！！｣
ゾロの身を案じて言ったつもりだったが彼には必要ないらしくローリング海賊団は後ろの瓦礫から頭をちょこんと出しながら麦わらの一味を見守る
｢てめぇも刀抜いとけよ｣
『無茶すんなよ』
逆刃刀と剣を鞘から抜き無茶しないはずがないと思いながら返事をする
｢たとえ無茶しても死にそうになったら助けるんだろ？｣
『…当たり前ですよ、私、ゾロさん(麦わらの一味の皆さん)のこと結構好きなので』
ニヤリと口角を上げるゾロにAはいつもの優しい声色で言うと彼は恥ずかしかったのか彼女の背中を軽くだがバシバシ叩いた
｢あの二人付き合ってるのか？｣
｢男同士だろ？｣
｢まぁなんにせよ…｣
｢｢｢｢(今イチャつくなよ！！！！)｣｣｣｣
2人の行動を見てた瓦礫の影にいるローリング海賊団の心のツッコミだった
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リリア(プロフ) - ☆TRICK☆さん» ありがとうございます！これからも頑張ります！！（窓辺の席の私） (2020年7月2日 19時) (
レス) id: a1c1a0f2f0 (このIDを非表示/違反報告)
☆TRICK☆(プロフ) - こんにちは、更新頑張ってください！応援してます!!（隣席より） (2020年7月2日 18時) (レス) id: 75a0db6355 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サン・D・リリア | 作成日時：2020年5月29日 8時
