story252 ページ16
｢よかった！！不甲斐ない俺を許してくれ〜！！｣
｢うるせぇなコイツは｣
｢よかった〜ナミさん無事だ〜！！｣
ハートの目とはうってかわり次は喜びの涙と悔しさの涙を滝のように流すサンジにゾロがため息をつく
オーズは自身に雷を打ったナミの方をギロりと睨みつける
｢気づかれちゃったじゃない！！｣
｢ゴムゴムの〜！！！｣
ナミ達の方に拳を向けるオーズ
オーズの意識がナミ達にいってるうちにフランキーを移動させろとウソップに指示するゾロ
｢銃！！！｣
伸びるはずのないオーズの腕は確かに伸びナミ達のいる屋敷のバルコニーに直撃した
オーズもいつもより腕が伸びた感覚を不思議に思う
｢なんで伸びた！！？｣
｢ナミー！！Aー！！｣
砂埃が舞う中大きな黒い影が1つ
｢いた！！2人とも無事だ！！｣
空中にいるナミはAに姫抱きされAはナミの細い体が落ちないようにしっかり抱きとめ落ちてくる
ナミを姫抱きしたAは華麗に皆がいるところに着地する
『ナミ、怪我はないか？』
｢！ありがとうディユ！！｣
ナミは少しドキッとしていた
同性なのにこんなにかっこいいなんて…！！と。
ナミをゆっくり地面に下ろしAは皆の方を見る
『参戦するのが遅くなってすまない
ディユと呼んでくれ
…？ルフィは？』
辺りを見るがルフィの姿がない
｢俺達もルフィを見てねぇ
モリアに倒されたか逃げられたか…
あいつのことだ、死んじゃいねぇよ｣
そうかと一言返し見聞色を発動する
『(森の中にルフィくんを囲む海賊達…
敵意はないから大丈夫だろう……)』
｢それよりなんであいつの腕が伸びるんだ！！？
ゴム人間はこの世に1人だろ！！！｣
サンジはオーズの伸びた腕を見ながら言う
キシシシとイタズラが成功したようなガキ大将の顔をした
｢モリアだ…なにかしやがったな！！｣
｢ゴムゴムの…鞭ィ！！！｣
オーズは伸びた右足をこちらに攻撃してきた
皆攻撃してきた足を必死に避ける
｢これじゃまるっきりルフィの化け物じゃねぇか！！！｣
.
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リリア(プロフ) - ☆TRICK☆さん» ありがとうございます！これからも頑張ります！！（窓辺の席の私） (2020年7月2日 19時) (
レス) id: a1c1a0f2f0 (このIDを非表示/違反報告)
☆TRICK☆(プロフ) - こんにちは、更新頑張ってください！応援してます!!（隣席より） (2020年7月2日 18時) (レス) id: 75a0db6355 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サン・D・リリア | 作成日時：2020年5月29日 8時
