story234 ページ47
ペローナの不思議の庭
｢A、ウソップだけで大丈夫なのかよ！｣
『私達があのお嬢さんと真っ向から戦っていたら一味全滅でしたよ
それにウソップさんは前に自分はネガティブ思考なんだと話していたので彼なら大丈夫かと思ったんです』
もしも彼に何かあったらすぐ助けに行きますのでと続けるとあいつならきっと大丈夫だとサンジは言った
この庭を真っ直ぐ進めばブルックのいる屋敷に到着する
｢俺はここで別れてナミさんのもとへ向かう！！｣
｢わかった！しっかりやれよ！！｣
｢ああ！俺は恋の狐火！！
んん〜ナミさァ〜ん！！嫁にはやらんぜ〜！！｣
恋の炎を体から放ちながらナミがいる下の階へ行くべく飛び降りたサンジ
結構な高さをしているこの場所から飛び降りたサンジに心配するフランキーにゾロは平気だろと言って前を見直す
『お二人共、先にブルックさんのところに行ってもいいですか？
お二人は後ろから着いてくる動物ゾンビ達を浄化してもらっても？』
｢わかった、だが俺が侍ゾンビを倒す！！
Aが先に倒すなよ｣
『わかりました、では先に行かせてもらいますね』
フランキーとゾロは走る足を止め後ろを向き動物ゾンビ達の相手をする
Aは2人に合わせて走っていたので本来の速度よりとても遅かった
Aは深呼吸をひとつしたら本来の速度でペローナの不思議の庭を突っ切る
目指すはブルックのいる屋敷の最上階の研究室
ブルックのいる屋敷に着いたAは研究室に続く廊下を駆け抜ける
Aは見聞色の覇気を使いブルックのいる研究室前の扉に到着した
｢これが最後のチャンスですよ…｣
ブルックと同じ声の誰か、きっと彼の影が入った侍ゾンビだろう
幸い、ブルックを殺したら侍ゾンビも死ぬので殺すということはしないだろう
Aは息を潜め2人が何をするかを見聞色で感じとる
｢｢鼻唄三丁…｣｣
｢矢筈斬り！！！｣
最後のチャンス、勝ったのはブルックではなく侍ゾンビだった
力なくしたブルックの手から握っていた剣が落ちブルックは倒れた
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リリア(プロフ) - 桜彩さん、ありがとうございます！これからも喫茶店Worldをよろしくお願いします！ (2020年4月20日 8時) (
レス) id: a1c1a0f2f0 (このIDを非表示/違反報告)
桜彩 - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2020年4月20日 1時) (レス) id: 27763065ab (このIDを非表示/違反報告)
リリア(プロフ) - 煮物さん、ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2020年4月16日 8時) (レス) id: a1c1a0f2f0 (このIDを非表示/違反報告)
煮物 - 待ってました！これからも応援しております！！ (2020年4月16日 0時) (レス) id: 3d2ae755c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サン・D・リリア | 作成日時：2020年4月14日 22時
