story211 ページ24
｢びっくりしました！！何十年ぶりでしょうか、人とまともにお会いするのは！！
ここらじゃ会う船全てゴースト船で…もう怖くて！！｣
そう言って私たちを見ているブルックさん
？誰かに似てる…誰かに……
私は誰に似ているのだろうと首を傾げる
ブルックさんはナミちゃんの方を見て美人ですね！と褒めているがナミちゃんはガタガタと震えながら返事をする
ブルックさんは手に持っていた紅茶を置き靴を磨いた
急にどうしたんだ？と思っていたら靴を磨くのをやめ
｢パンツ見せてもらってもよろしいですか？｣
｢見せるか！！！｣
真面目に言ったブルックさんに足蹴りをしたナミちゃん
頭にたんこぶが出来たブルックさんは今度は私の方を向いた
｢先程の歌声はあなたが？｣
『そうですよ』
｢そうですか！久しぶりの美声に骨身にしみました！！骸骨だけに！！｣
そう言って愉快そうに笑うブルックさんに私もつられて笑った
ルフィくんはブルックさんの骸骨だけに！というところが面白かったのかお腹を抱えて笑っていた
｢ところでお前…うんこでるのか？｣
笑い終わってブルックさんに質問するルフィくん
最初にその質問をチョイスするなんて…
それ以前にも聞きたい疑問が山程あるのにとため息をついた
うんこでますよそう言って紅茶を飲んだブルックさんにサンジくんはツッコミを入れていた
｢まず！お前は骨だけなのになぜ生きてて喋れるのか！
お前は一体何者なのか、なぜここにいるのか！
この船で何があったのか！
この海でどんなことが起きるのか！
全部答えろ！！！｣
ブルックさんに指をさしながら質問していくサンジくん
｢そんなことより…｣
そんなことより！？私はルフィくんの言葉に目を見開く
｢お前！俺の仲間になれ！！｣
｢ええ、いいですよ｣
サラッとルフィくん達に新しい仲間が出来た
ナミちゃんとサンジくんは再び絶叫をあげた
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リリア(プロフ) - 桜彩さん、ありがとうございます！これからも喫茶店Worldをよろしくお願いします！ (2020年4月20日 8時) (
レス) id: a1c1a0f2f0 (このIDを非表示/違反報告)
桜彩 - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2020年4月20日 1時) (レス) id: 27763065ab (このIDを非表示/違反報告)
リリア(プロフ) - 煮物さん、ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2020年4月16日 8時) (レス) id: a1c1a0f2f0 (このIDを非表示/違反報告)
煮物 - 待ってました！これからも応援しております！！ (2020年4月16日 0時) (レス) id: 3d2ae755c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サン・D・リリア | 作成日時：2020年4月14日 22時
