story138 ページ48
｢よう、フラミンゴ野郎｣
｢なんでてめぇらが来てんだ｣
あれ？3人って仲がいいのでは？
私の勘違いだった？
私は2人の前に紅茶を置く
｢この紅茶…結構レア物のやつだよな｣
クロコダイルさんはお金持ちさんなのかな？
『そうですね、少し前に行った貿易が盛んの島で買ったんですよ』
私の言葉を聞いてからクロコダイルさんは1口飲む
｢やっぱ旨いな｣
『そう言っていただけると嬉しいです』
私はにっこり笑う
ミホークさんは私の方を見た
？どうしたんだろう？
｢Aとそいつの関係はなんなんだ｣
そいつというのはドフラミンゴくんのことかな？
『なんでしょうね？知り合い？友達？』
私はドフラミンゴくんの方を見る
確かにどういう関係と聞かれると困るな
お客さんとしては仲が良さすぎるし友達と言われたらそうなのか？と悩んでしまう
曖昧な関係と言えばいいのかな
｢つまり、恋人じゃないんだな｣
『はい、そうですよ。ね？ドフラミンゴくん』
ドフラミンゴくんはなんか暗い顔をしている
どうしたのかな？
｢クハハハそいつはそうは思ってねぇみてぇだな｣
？？？？
なにが？
まぁ、気にすんなとクロコダイルさんは話を切り上げてしまった
『最初3人を見た時に思ったのですが3人は仲がいいのですか？』
｢｢｢は？？｣｣｣
えっ、違ったの？
『3人が船から降りてくる時楽しそうに喋っていたので、仲良しなのかなって…』
｢｢｢仲良くない｣｣｣
おぉー息ピッタリ
そうですかと私は返事をした
まあ、喧嘩するほど仲がいいって言うしね
｢A、今日一緒に酒を飲もうぜ｣
『いいですよ！あ、クロコダイルさんとミホークさんも一緒にどうですか？』
2人に聞くといいということで午後11時に私の部屋でお酒を飲むことになった
１回解散ということで3人は部屋を出た
｢あいつと2人だけで飲みたかったのに俺たちまで来て悪ぃな、フラミンゴ野郎｣
ニヤニヤと嫌な顔をしながら言うクロコダイル
｢だったら来るじゃねぇよ鰐野郎｣
心底ウザそうな顔をしながらクロコダイルを睨むドフラミンゴ
｢(ワインでも持っていくか)｣
今にも喧嘩しそうな2人とは裏腹にお酒を飲むのを楽しみしているミホークがいたとか
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リリア(プロフ) - ジャネットさん、ありがとうございます！これからも皆さんに喜んでもらえるように頑張ります！ (2020年2月11日 7時) (
レス) id: a1c1a0f2f0 (このIDを非表示/違反報告)
ジャネット(プロフ) - 1万回投票したいくらい好きなお話です…。応援してます！ (2020年2月11日 2時) (レス) id: 0c6808fe65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サン・D・リリア | 作成日時：2020年2月1日 23時
