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マルコ視点
つい最近この船にスペード海賊団の奴らが乗ってる
理由はオヤジが火拳のエースを気に入ったからだ
そしてエースは毎日毎日飽きもせずオヤジの首を狙っている
今日も空は快晴なのにあいつは朝っぱらから物騒なもん持って後ろからオヤジの首を狙う
ガシャン！！
オヤジに投げ飛ばされて海に落ちた
｢サッチあいつを助けに行けよい｣
｢え…嫌だ俺の素敵なリーゼントがぁぁぁ！！｣
俺はサッチの返事を聞かずに海に落とす
素敵なリーゼントじゃなくてフランスパンが水を含むだけだろい
｢くそっ！マルコ！覚えとけよ！｣
そう言ってサッチはエースを助けに行った
能力者なんだから船の上で暴れんなよ
助けに行くのは結局俺たち(実際にはサッチだが)なんだから…
サッチはエースを抱え船に上がってきたがあいつは気絶してんのか動いてねぇ
俺は医務室に運んでおくように言う
俺は自分の部屋に戻り眼鏡をかけ書類をする
この船は男だからか書類や書き仕事が以上にできねぇ奴が多い
解読が難しい(文字が汚くて読めない)文字や計算が違うなんて日常茶飯事
その書類を書いた奴にやり直しさせたり書類の訂正をしたりするのが俺が隊長で受け持つ1番隊
多分だがあのサボり魔で有名の青キジより俺たち1番隊の方が多く書類仕事をしてると思う
｢…はぁ……なんて読むんだよい……｣
また読めねぇ文字が出てきた
文字くらいちゃんと書けよい…
俺は読めねぇやつは後回しにし違う書類を進めた
午後
さっき昼飯を食べまた部屋に戻る
今日は書類の締切日でずっとひっきりなしに扉が開き俺のところに書類が届く
締切日の前に書類を出せよい…………
俺は長い長いため息をし、書類にとりかかる
バタンっ！！
｢マルコ隊長！！敵襲です！｣
｢何隻だよい｣
｢そ、それが1人でして！！｣
｢なっ！？1人！？｣
俺は急いで立ち上がり甲板に行く
この船に1人で挑んでくるなんてよっぽどの命知らずか本当に強いヤツのどちらか
俺は出来れば前者のようなヤツがいいと思いながら甲板に続く扉を開けた
『！マルコさん…』
聞こえてきたのは長らく会っていない惚れた女の声だった
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リリア(プロフ) - ジャネットさん、ありがとうございます！これからも皆さんに喜んでもらえるように頑張ります！ (2020年2月11日 7時) (
レス) id: a1c1a0f2f0 (このIDを非表示/違反報告)
ジャネット(プロフ) - 1万回投票したいくらい好きなお話です…。応援してます！ (2020年2月11日 2時) (レス) id: 0c6808fe65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サン・D・リリア | 作成日時：2020年2月1日 23時
