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私はいま急いで向かわないといけない島がある
“偉大なる航路”フールシャウト島
このフールシャウト島より3つくらい前の島で
｢フールシャウト島にタイヨウの海賊団がいるらしい｣
と店に来てくれた海兵達が教えてくれた
話を詳しく聞くとボルサリーノさんがタイヨウの海賊団を捕まえに来るらしい
バレないようにタイヨウの海賊団さんの方々を助けなければ…
私は海兵達が店を立ち去ってくれたら一瞬で店をしまい、海に船を出しフールシャウト島に向かう
バンッ ドドドン！！
止まらない銃声
フールシャウト島の陸から少し離れた海上に私はいる
タイヨウの海賊団だと思われる船首が魚の船が軍艦に囲まれている
私は全身黒いローブに身を包み軍艦に乗り込む
｢な！？誰だ！｣
『俺は真に自由を求める者達の味方である』
少し…いや、めっちゃキザなセリフを言ってから私は剣を構える
『一刀流…心臓突貫』
心臓突貫とは技名のように心臓を貫き通すということ
だから私の近くにいた海兵達は見事に心臓を射貫かれている
『ふぅ、軍艦1隻は終わったな』
私は次の軍艦に乗り込み潰していく
残り1隻となり、私はその軍艦に乗り込む
｢誰だお前！！｣
｢こいつも敵だと思う！！チュッ♡」
軍艦にいたのは魚人さん達
見たところタイヨウの海賊団の人達だろう
｢俺が殺す！！｣
そう言って出てきたのはサメ？の魚人だと思われる方
邪魔をするなら仕方ない、と思い剣を持つ
｢やめろ！！｣
今にも始まりそうな戦いに止めに入ったのは
｢そいつは…ハァ、ハァ…敵じゃない…」
｢『大アニキ！！/タイガーさん！！』｣
私は彼の名前を呼んで顔を上げた弾みに顔を隠していたフードが外れてしまった
｢！A…！｣
私の姿を見て驚いたタイガーさん
そしてタイガーさんは倒れた
タイヨウの海賊団は待ち伏せによる奇襲攻撃を受け
船長タイガーは瀕死の重症―――
しかし一味は海軍の船を奪い沖への脱出に成功した―――
その船に1人の人間を乗せて―――
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リリア(プロフ) - ジャネットさん、ありがとうございます！これからも皆さんに喜んでもらえるように頑張ります！ (2020年2月11日 7時) (
レス) id: a1c1a0f2f0 (このIDを非表示/違反報告)
ジャネット(プロフ) - 1万回投票したいくらい好きなお話です…。応援してます！ (2020年2月11日 2時) (レス) id: 0c6808fe65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サン・D・リリア | 作成日時：2020年2月1日 23時
