story128 ページ38
ティーチさんと話してから数週間私は島を出てまた航海をしていた
そう、“していた”過去形なのだ
何故か過去形なのかそれは…
｢久しぶりAちゃん、今夜暇？｣
『あなたと会って用事を思い出したのでこれで失礼しますね』
海の上で自転車を走らせてその道は氷
なんで会うかなめんどくさい←
｢なんか前より態度冷たくなってない？｣
私が立ち去る宣言したからか私の腕を掴むクザンさん
｢ねぇねぇ久しぶりに海軍に来てよ｣
『…クザンさん、私元海賊ですよ』
｢うん｣
『それに前行ってサカズキさんに目をつけられたのですが』
｢へ〜うんそれで？｣
『嫌ですよ！！なんでまた私が自ら海軍に行かねばならないのですか！？
それに前にも似たような会話しましたよね！！』
｢確かにこんな会話したね
え〜まぁ、いいじゃん行こうよ
また書類が溜まってきて秘書探してたところなの｣
ちょうど良かった〜とか言ってるけど全然ちょうどよくない！
あなたがちゃんと仕事すればいい話ですよね！？
｢はいはい、後ろ乗って〜
船は小さくできるよね｣
ヒョイと私は自転車の後ろに乗せられこれはもう逃げれないと私は思い船を小さくしカバンにしまう
｢じゃあ海軍本部へGoー｣
嫌だー嫌だーと心の中で思いながら私を乗せた自転車は海軍本部に向かっていく
｢そういえばここ数年何してたの？｣
『ん〜、色んな方と交流しました』
｢例えば？｣
『タイヨウの海賊団さんや最近は白ひげ海賊団さんなどでしょうかね』
｢え……Aちゃん、悪いことしてないよね…？｣
『はい、賞金首にされるようなことは…………してませんよ』
｢……その間がすごく気になるけど知らないふりしとくね｣
『ありがとうございます』
そんなたわいもない会話を海軍本部に着くまでしていた私達であった
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リリア(プロフ) - ジャネットさん、ありがとうございます！これからも皆さんに喜んでもらえるように頑張ります！ (2020年2月11日 7時) (
レス) id: a1c1a0f2f0 (このIDを非表示/違反報告)
ジャネット(プロフ) - 1万回投票したいくらい好きなお話です…。応援してます！ (2020年2月11日 2時) (レス) id: 0c6808fe65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サン・D・リリア | 作成日時：2020年2月1日 23時
