にじさんじの受付嬢、有能な件【2j3j】 (ページ28)

今日:12 hit、昨日:3 hit、合計:41,368 hit

膝枕ページ28

※ライバー様の設定等＝中の人という解釈でお願いします。

Aside

その後スタッフさんが確認すると確かに1等の7億円が当たっていた。

その瞬間スタジオ中から歓声が湧く。

イブラヒム「てかこの1枚、最後Aちゃんが買おうって言ったやつじゃない？一つだけ別のやつにしようって言ってたじゃん」

『あれ？そうだっけ？』

その後何とか企画を閉めた。

スタッフ「桃喰さん、イブラヒムさん申し訳ありません。機材トラブルで1時間程撮影が出来ないのでその間ごゆっくりなさってください」

そう言われ私とイブ君は休憩室に追いやられた。

『お腹空いた………』

イブラヒム「ね。撮影終わったらご飯食べいく？」

『ほんと！？あれ食べたい！ハンバーガー？ってやつ！』

私がそう言うとイブ君はとても驚いた様な顔をした。

イブラヒム「今まで何食べてたの？」

そう言いながら長ソファに座るイブ君を見て私はその目の前にある1人用のソファに腰掛ける。

イブラヒム「なんでそっちに座るの？こっち座りなよ」

自分の横をポンポンと叩きながら言うイブ君を少し見てそっちに移動した。

『イブ君の髪綺麗な色だね』

銀髪のサラサラ髪を見る。

イブラヒム「そう？」

『うん、とっても綺麗。宝石みたい』

私がそう言うとイブ君は顔を逸らして私の膝に頭を置いた。

イブラヒム「撫でたいなら存分にどうぞ。俺は寝るから好きにして」

『んふふ、ならいっぱい撫でさせてもらお』

イブ君が目を閉じたのを確認して私はイブ君の頭を優しく撫でた。