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過去編 ページ3

ある日、いとこがこの家にきた
そのコは河南美、のちに私と一部の兄弟の絆を引き裂いた女
そのコは親が出張でこの家にしばらく住む予定だった

河南美「朝日奈河南美でーす!よろしくお願いします!」

貴「私は朝日奈A、よろしくね」

河南美「よろしくね!」

河南美は抱きつきながら言った
仲良くできそうと思った……けど……次の言葉でその考えは消えた

河南美「あなたは邪魔だからすぐこの家から消してあ・げ・る」

私はゾッとした
その後河南美はなにもなかったような感じで笑顔で私の方を見た

その後、夜ご飯を食べて部屋に戻るとき河南美に呼ばれた

河南美「教えてぇ欲しいがあるから、部屋行ってもいい?」

貴「わかった、いいよ」

河南美「ありがとう!」

部屋についたそのとき

河南美「あんた本当に邪魔、消えてくれない?」

貴「やっぱりそっちが本性なんだね」

河南美「あんたに対してはね」

貴「そう、私は消えないよ」

河南美「あっそ、なら……」

貴「なにするつもり……」

河南美の手にはカッターが……まさか!

河南美「これでジ、エンドよ」

河南美は自分の手首を斬った

河南美「キャアァァァァァァァァァ!!」

これが地獄のはじまりだった
つば兄、侑介、あず兄、京兄がきた

椿「河南美!?どうしたんだよ!」

河南美「ヒクッAさんにヒクッ邪魔だって言われてカッターでヒクッ手首を斬られたんですヒクッ」

右「なんてことを!」

貴「違う!私はやってない!」

椿「うるせー!河南美が傷ついてるだろ!」

侑「証拠もねぇーのにAを犯人扱いするなよ!!」

梓「侑介の言うとおりだよ」

椿「梓……お前!」

右「とりあえずリビングに行きましょう、河南美さん、手当てをしましょう」

河南美「ありがとうございますぅ」

京兄たちはリビングに行った

梓「A……大丈夫?」

侑「つらかったな」

貴「大丈夫だよ、あず兄、侑介信じてくれてありがとう」

侑「当たり前だろ、お前はそんなことするような奴じゃないってわかってるからな」

梓「うん、A、僕たちはいつでも君の味方だよ」

貴「ありがとう……!」

侑/梓「ああ/うん」

梓「じゃあリビングに行こう」

貴「うん」

あの時の二人の言葉嬉しかったな

その後、家族会議が始まった
雅兄、京兄、かな兄、つば兄、すば兄、祈織は私のことを信じてくれなかった
河南美はこっそりニヤッて笑った
それから私は暴言を吐かれる毎日が始まった

第1話 →←それぞれの思い出



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歩江(プロフ) - 雪さん» パスワード設定では駄目ですか? (2016年6月17日 0時) (レス) id: 771c8aa6ca (このIDを非表示/違反報告)
歩江(プロフ) - どのフラグを立てればいいんですか? (2016年6月16日 18時) (レス) id: 771c8aa6ca (このIDを非表示/違反報告)
- そもそも、裏切り作品で原作の事を知らない人が読んだら、マイナスのイメージになるんじゃないんでしょうか?そうなると原作者様にも不利益だと思います。 (2016年6月16日 14時) (レス) id: 13d7948435 (このIDを非表示/違反報告)
- 裏切りは不快になる人もいるんです。気をつけて下さい。 (2016年6月16日 14時) (レス) id: 13d7948435 (このIDを非表示/違反報告)
- 歩江さん» いえ、自分で立てないとダメです。もしも意見がある場合は公式に問い合わせて下さい。フラグを立てない場合は違反報告させて頂きます。 (2016年6月16日 14時) (レス) id: 13d7948435 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梓歩 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fcdc3c39784/  
作成日時:2016年4月14日 20時

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