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不毛 ページ6

10時に駅前で集合、とだけ言われた



いやいや、家すぐそこなのに待ち合わせする意味ある?と言ったら、恋人っぽいことをしたいと言うので仕方なく待ち合わせになった



まあだが、梢子さんと飲みに行ってて二日酔いの頭で体を起こしたら10時半



今から準備してソッコーで行っても、11時にはなる



まあいいか、と思い



駅に着いたのは11時半だった


まあ、1時間半の遅刻だ



あ「ごめーん、待った?」



ちょっとボケて言ってみた



五条「ううん、今来たところ!Aと待ち合わせなんて新鮮」



こいつ馬鹿だ



あ「あぁそうね…で、どこ行くの」



五条「んー、ここ」



とスマホの画面を見せてくる



あ「ラブホじゃん」



五条「てへっ」



あ「で、どこ」



五条「んーとね、着いてからのお楽しみ」



いつもはスイーツの店だったり行く時は瞬間移動だけど、歩きなんだが



あ「飛ばないの?」



五条「デートだからね」



あ「へえそう」



と着いた場所はネズミの夢の国だった



あ「もうそんな歳じゃないよ…」



五条「いこー!」



と手を引っ張ってルンルン歩いていく五条さん



なんかこちら側も見てて楽しくなった



そして、家に送って貰う



五条「ありがとう、おやすみ」



と言って、キスをして彼は帰ってった



いやいや付き合ってないんだけど。



彼といる時颯太にLINE送れないから、返してなかったから返す



A:ごめん仕事忙しかった



颯太:本当に仕事?



A:うん



颯太:これ何?



と画像が送られてくる


それはあたしと五条悟が手を繋ぎながら夢の国ではしゃいでる写真だった



おーまいがー



はたから見たら普通のカップルのようだ



A:お兄ちゃんみたいな人だって言わなかったっけ?



颯太:距離置いてって言ったじゃん。それに仕事?



A:うん、仕事



仕事仲間だということはあっちも知ってるから



これでごり押す



颯太:もうこの人の事で悩むの嫌だから、早く結婚したい


A:だから待ってって



颯太:苦しいもん



もんじゃねぇよ



まあ確かにそうだよな、軽率だった。と送って寝た



ーーーーーーーーーー


五条「それでね〜Aが〜あーんしてくれたり、寄りかかってくれてね〜」



虎杖「ハイハイもう聞きましたよ」



五条「それで〜僕と結婚する!って言ったんだ」



虎杖「それは捏造ですよね」



五条「帰り、寂しくなってAからキスしてくれたし」

呪い→←理解不能



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作者名:りり | 作成日時:2021年1月2日 5時

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