寂しがり屋 ページ22
と、家に帰ると、悟くんの靴
あ「早かったね、お疲れ様。おかえり」
五条「遅い!どこ行ってたの!」
あ「わかってるでしょ、見れるんだから」
五条「うん、、けど内緒はヤダ」
あ「じゃあ悟くんの全部話せるの?」
五条「…話せるよ」
あ「別に聞かないからいいよ、人間秘密の一つや二つあるからね」
五条「僕はAの全部が知りたい」
あ「うんおいおいね。」
五条「わかった」
彼は本当にあたしに全てを話せるんだろうか
人を、、人間を殺したこと。
伏黒恵の父親を殺したこと
あ「明日あたし任務だから朝の6時には出るね」
五条「えー、早くなーい?」
あ「日帰りじゃないと文句言うのは悟くんじゃん。伊地知さんが可哀想だし。日帰りで帰ってくるために早く出るんだよ」
五条「そっか!気をつけてね」
あ「うん」
五条「でも正直言うとAには呪術師をやめて欲しいんだ」
あ「呪霊が全ていなくなったらね。」
五条「わかってるよ…けど命と隣り合わせだから…Aが死ぬなんて耐えられないし、そんな覚悟なんて出来ない」
あ「あたしそんなに弱い?」
五条「僕の次に強いよ」
あ「うん、信じて」
五条「うん」
そしてドライヤーで髪を乾かして貰ってる時に
首にアザがあるのがバレた
五条「え?え?どうしたのこれ」
あ「少し呪霊と戯れただけだよ」
五条「A怪我なんてしないじゃん!そんな強かったの?」
あ「まあ、強かったね」
五条「他に痛いところは?」
あ「ないよ」
というと、どこかへ飛んだ
あ「は?」
自宅だったよね、と思うと周りは病院?
五条「見てもらわなきゃ」
あ「いやいやアザだから。内出血だから」
と言っても耳がないので、彼は聞いちゃいない
医者にみせても、内出血としか言われないし
湿布と痛み止めをもらったが
何も無くても治るし。。と思ったが悟くんがヒステリー起こしてたのでちゃんと療養した
五条「よかった、大丈夫だって」
見せる前からそんなことはわかってる
あ「うん、、、ありがとうね」
本当この人は病気だ
こいつの頭を見てくれ、医者
199人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りり | 作成日時:2021年1月2日 5時