苦しみ ページ8
颯太「じゃあさ、婚姻届、Aに渡す。それでAがいいと思う時に出して欲しい」
と、颯太の名前と印鑑が書いてある婚姻届をもらった
そして家に帰る
はぁ、あんなウザかったかなぁ颯太
五条「おかえり、おそかったね」
あ「どーせつけてたんでしょ」
五条「んー?別れ話、できた?」
あ「まあ、別れるよって脅したけどヤダって」
五条「え、、本当にしたの?」
あ「まあ軽く。ジャブ程度に」
五条「え、まじか」
あ「おーまじ。彼もワガママだしね、あなたみたいに」
五条「じゃあワガママ直した僕の勝ちだね」
あ「なおってないでしょ。早くどいて」
五条「いや今日は夜ご飯一緒に食べよ」
と、手には蟹
あ「食お」
五条「んー、おいしー。で、いつ頃別れられそう?」
あ「うーん、分かんない」
五条「期限決めよ」
あ「うるさい」
五条「うるさくない、大事なことでしょ」
あ「はいはい」
とタンスの上に婚姻届の封筒を置いた
見つかったら、ヘラりそうだから
あ「明日から出張。海外。乙骨くんの加勢」
五条「何日」
あ「ざっと10日」
五条「むり」
あ「いける」
五条「無理、寂しい、せっかく両思いになったのに、離れるのヤダ」
あ「まだなった記憶ない」
そして彼を置いて海外にいった
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乙骨「お疲れ様です、Aさん。ありがとうございます」
あ「お安い御用さ〜」
と、海外についたものの、その日で片付けてしまったので、浮いた
乙骨「五条先生からたくさんLINEがきます」
あ「あ、倒したって言わないでね、帰らなきゃ行けなくなる」
乙骨「はい…電話変わって欲しいって」
あ「えーめんどいー」
はい、と出ると
五条「なんで出ないの」
あ「えー気づかなかった〜」
五条「ふーん」
あ「まだ呪霊を見つけれてないから、忙しい」
五条「いや祓ったでしょ」
あ「えー?」
五条「冥冥のカラスいるから♡」
と上を見上げると本当にいた
あ「きもすぎ」
と切る
ーーーーーーーーーーーーー
五条「はぁ、」
Aがいない間彼女の部屋を模索したら
なんと、相手の名前が書いてある婚姻届を見つけてしまった
別れる気はなさそう
そうか、そうしたらいいんだ
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作者名:りり | 作成日時:2021年1月2日 5時