はち ページ10
安室「これから話すことは、天野Aとして聞いて欲しい」
あ「え・・・?」
いつから?バレてたの?
安室「君と出会って2日で気づいたんだ」
あ「そ、なの」
安室「だから俺の事も話さなかった。知ってるだろうし」
あ「うん。」
安室「僕と出会った時は君はツンケンしていた、けど涼介くんの時は何故か懐いていた」
あんなに餌付けしたのに。とか漏らす安室さん
安室「まあ分かった上で君と付き合っていた。君と一緒だ」
あ「うん」
安室「でも君といるうちに、君は俺と付き合うべきじゃないと思った、君には元の生活がある」
あ「どういうこと?」
安室「君はそんなに頭は悪くないだろう?」
あ「・・・」
安室「君を探してる人が沢山いる」
あ「そうだけどっ!」
安室「涼介くんもそうだ。君の彼氏なんだろ?」
あ「・・・」
言葉が出てこなくて、黙っていた
すると
安室「帰るか」
そして送ってもらい、キスもなかった
その夜よく考えた
頭悪くないだろう?って、わかんないよ。別れるってこと?
まあでも正論だった
結局結論が出ないまま朝になっていた
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りり | 作成日時:2018年11月8日 16時