ろく ページ8
それから、土日は休みを取ってくれて、いつもドライブして海だったり出かけたりした
別に告白されたけど、手を繋いだり、ハグしたり、ほっぺにちゅーしたり、でもそこまでしかされてない
意味がわからない
でも、だんだんいいな。と思うようになった
好きだと思う。でも、、、小6だし意味わからんのもある
あ「ねえ、今度はキャンプ行きたい!」
安室「じゃあ来週行こっか」
あ「うん!」
そして、また車で送ってもらってる時
安室「ごめんね、こんなおじさん相手にして」
あ「ええ?」
安室「嫌なら嫌って言ってくれていいんだ」
あ「嫌じゃないよ?すごく楽しいしドキドキする」
安室「へ?」
あ「すき!安室さん!」
安室「・・!」
あ「うげっ」
ガバッと抱きしめられて変な声が出る
安室「れんちゃん。。好きだよ」
チュッと初めて唇にキスをされてすごく顔が赤くなったのがわかった
あ「は!!!」
安室「かわいいな、れんちゃんは」ニコ
あ「うるさい!!!」
そしてわけも分からないが、12歳と三十路まじかの犯罪のお付き合いがスタートした
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ポアロにて
あ「あ!涼介お兄ちゃん!久しぶり!」
涼介「れんちゃーーーん」
と、ぎゅーをすると
ガタンと音がする、安室さんがお盆を落としていた
慌てて、離れる
あ「え、えと、彼女さんは見つかった??」
涼介「まだだよ、、心配で仕方ない」
もう離れたのに、イライラしてるのか安室さんからの無言の圧力が怖い
あ「心配だね」
なんて冷たい言い方をしてしまった
彼は本気で自分を探しているのに、自分はここに居るのに、コナンくんみたいに何かに逃げてる訳では無いのに
言ってしまおうか。
でも言ったらどうなる?普通の前みたいな生活に戻る?安室さんは?
そこで自分はどちらを選ぶのかすごく頭の中で渦巻いた
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作者名:りり | 作成日時:2018年11月8日 16時