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さん ページ5

学校帰り〜




校門のところに見覚えのある車が止まっていた




そしてそこには門にかけている降谷さんだった。いや安室さんと言うべきか。



小鳥遊れんとしては、安室さんとしか出会ってないから




そして通り過ぎようと思ったがそれはできなかった



安室「れんちゃん、ちょっといい?」



そして助手席に乗せられどこかへ向かわれる




あ「誘拐?」



安室「違うよ、そう思うんなら何故すんなり乗ったの?昨日出会った大人の車に」




あ「安室さんはいい人だから、そんな事しないでしょ?」



安室「ふっ・・そうだね」




いい人なんか昨日の今日で分かるかよ。と自分で思いながらそう答える




バレたのか?これ



安室「コナンくんといい、れんちゃんといい、子供なのに変に賢い。見透かされるみたいで怖いよ」




あ「ええ?」




もっと言動子供っぽくしようと思ったが、小6なのである程度は、、、と思いながら演じる



てか小6が1番難しいと思う



あ「どこに向かってるの?」




安室「秘密」




あ「ええーー」



そして着いたところは



おもちゃ屋さん



安室「好きなだけ買ってあげる」




______は?




いらねーよ。なんて言えるはずがなく、女の子っぽいぬいぐるみや人形を買ってもらった




それ以外にも、安室さんが沢山買ってくれて後部座席にはおもちゃの山



いや何考えてるのこの人。すごい恐怖




あ「ありがとう、安室さん!」ニコ




安室「いいえ」ニコ




なんなんだ、本当に



安室「おうちはどこだい?」




あ「博士の家の隣!」




そう言うとムッとした顔をする安室さん




安室「あそこに住んでいるのか?」



あ「そう!昴お兄ちゃん、いとこなの!」




咄嗟に嘘が出る



いや自分すごいなと思う、息を吐くように嘘が出る




コナンくんもこんな気持ちなんだろうか



安室「そうか」

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作者名:りり | 作成日時:2018年11月8日 16時

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