じゅいち ページ13
朝からあたしはトイレから出られずにいた。
そう、ただいま天野Aは中学一年生
あれが始まってしまった
ずっと小さくなってからあれの存在は忘れていた
だからナプキンなど用意している訳もなく、
朝10時ぐらいだろうか、なぜか零くんが家に来た
(今は名前で呼んでいる)
降谷「あれ、A?学校は?」
靴があったのを見て、そんな声が聞こえる
そして足音がして、探しているのだろうと思った
降谷「A?具合でも悪いのか?」
あ「うん、お腹痛い。なんで来たの?」
降谷「料理作り置きしようと思って」
あ「ありがとう」
ドア越しに会話する
降谷「病院行くか?」
あ「小さくなってるから行けるわけないでしょ。てかそんなんじゃないから!」
降谷「そうか」
30分後
降谷「大丈夫か??」
すごく心配している声色が伺える
あ「大丈夫、、」
すごく言い難い、初経がきたなんて。。
降谷「病院いくか?俺が上には言っとこう」
あ「そんな権力使わなくていいから、そんなんじゃない!」
降谷「でも、」
うるさかった。しつこい
あ「生理きたの!!!!」
降谷「・・・あ、あぁ。。」
あ「それで、初経だからそういうの準備してなくて、、」
降谷「あぁ、買ってくる。」
そして5分程で戻ってきて、ナプキンをもらう
あ「ありがと、ごめん」
降谷「いや俺の方こそ。」
あ「てか何これ」
袋にはゼリーやプリン、お粥など
降谷「生理っていうから」
あ「病気じゃないし。。」
可愛いなあって思ったり
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作者名:りり | 作成日時:2018年11月8日 16時