きゅう ページ11
それから学校帰りにポアロに寄る
あ「話あるんだけど」
安室「ええ、もうすぐで終わるので」
そして彼の車に乗る
あ「あの、なんて言うか、、結論だけ言って貰えますか?考えてもわかんなかったの」
安室「結論?」
あ「昨日の話」
安室「あぁ。まあ例えばの話、今すぐ元の世界に戻れる、前の自分になれる。それか、ずっとこっちの世界で偽りの自分で居るか、選べる。としたらって話だよ」
あ「今すぐには答えは出ないと思う、でもそれでいいの?」
安室「それでいいの、って?」
あ「極端な話、あなたか、涼介を選べってことでしょう?」
安室「まあ、そうだね」
あ「それであたしが涼介を選んだら、あなたはどうするの」
安室「どうするって別にどうもしないよ、Aが選ぶなら受け入れるよ」
あ「あっそ」
安室「え?」
あ「降ろして!歩いて帰る」
安室「いや送ってくよ」
あ「歩いて帰るの!!!」
そして降りて歩く
なんなの本当。
少しは自分の気持ち言ったらいいのに
全部全部あたしに選ばせて、
気持ちがわかんない。。
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作者名:りり | 作成日時:2018年11月8日 16時