にじゅうはち ページ30
ラ「ズルイのはA様の方ですよ、そんな辛そうな顔で殺そうとされても、抵抗もできないです」(苦笑)
あ「っ、平常心のつもりだったんだけどね、」
パッとラインハルトから離れる
ラ「殺さないんですか？」
あ「やめた、殺せるわけないじゃん」
ラ「そうですか･･･、」
あ「だからさ、あたしを殺して･･･？」
ラ「それは無理なお願いです」
あ「あたしもラインハルトになら殺されてもいいって思ったんだけどね」
と言って、剣を具現化させ、喉元へ持っていく
ﾊﾞｼｯ_______________
ラ「A様っ！」
その剣は惜しくもラインハルトに投げ飛ばされた
あ「ラインハルトが殺してくれないなら自分で死ぬよ？」
ラ「A様、、何があったかわかりませんが、私はそんなにお力になれないでしょうか？
私もあなたのためになりたい。
あなたを愛しています。」
あ「はは、やっぱラインハルトはずるいな、」
何もかも一人で抱え込むんじゃなかった
あたしにはこの人がいたじゃないか
一人で向かっていこうとしてたのがそもそも間違いだったんだ
2人なら、そう、生きていける
あ「そうね、ラインハルト。じゃあ一緒に戦ってくれる？」
ラ「･･･はい」(微笑)
その時見たラインハルトの笑顔はすごく綺麗だった
・
・
・
ラインハルトに全部事情を話し、サテラに話をつけにいくことになった
そして、彼女がいるであろう結界の外の森
サテラ「あら、あなたたちから来てくれるとは思わなかったわ」
あ「はは、嫉妬はそこそこにしときなよ」
サテラ「本当にあなたは羨ましいわ」
あ「ありがとう」
サテラ「でも、あなたがそう来ると分かっていたわ、残念ながら、ね」
あ「というと？」
サテラ「最初から彼を殺す気なんてないわ
いつも私をからかっていたでしょう？」(微笑)
あ「冗談が過ぎるよ」
サテラ「あら？私にはこれくらいが丁度いいと思ってね」
あ「そう、昔からの仲だから許してあげる」
サテラ「あら、ありがとうね」
そう言ってサッと消えていくサテラ
サテラは本気だっただろう。
でも、あたしがラインハルトと組むことは予想してなかったんだろう
あたしとサテラは五分五分の力。そこにラインハルトの力が加わることで、彼女はあたし達に勝つことは出来ない
正解、見つけれてよかった。
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瑠璃 - ラインハルト落ちを期待してます！ (2017年7月19日 11時) (
レス) id: ce8a8cb68e (このIDを非表示/違反報告)
りり(プロフ) - さみゃさん» 教えてくださってありがとうございます！！助かりました┏●一人称、私固定で使っていたつもりが、ボケていたのかラインハルトsideの時だけ俺乱用してあって自分でもビックリしました笑 報告ありがとうございます！(*^^*) (2017年2月20日 2時) (レス) id: b9623b7fe8 (このIDを非表示/違反報告)
さみゃ(プロフ) - とても面白いです！後、ラインハルトの一人称は俺ではなく僕ではないでしょうか… (2017年2月18日 17時) (レス) id: 3dcb2cab42 (このIDを非表示/違反報告)
サラ - 名前が被ってしまいすみません。m(_ _)m (2017年2月9日 22時) (レス) id: a6a01ed499 (このIDを非表示/違反報告)
ラキ - すごく面白いです！続き楽しみにしてます！ (2017年2月9日 22時) (レス) id: a6a01ed499 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りり | 作成日時：2017年1月31日 3時
