にじゅうろく ページ28
あ「･････････。」
終わった_______________
あたしの周りは血だらけ。なぜか人殺しは怖くはなかった。
だって悪いヤツだから。
なんの戸惑いもなくやれる
ｶｻｯ_______________
あ「次はだーれ？」
呆れて、振り返るとそこには目を疑う人物がいた
「随分とお暴れみたいですね」
騎士だった。
あ「あたしがやらなきゃ誰がこいつら始末すんだ」
「そうですね、まあお疲れ様です」
そして、あたしにハンカチを渡した時
あ「っ！！お前っ！！！」
一瞬で距離を取った。
だってこいつから、異常なほど魔女の匂いがしたから
「あら、ここは結界の中かしら」
そして段々イケメンの顔が崩れていく
あ「っ、おもしろ、魔法で変装してまであたしに近づいた必要は？」
サテラ「なぜだと思う？」
あ「殺そうとでも思ってるんでしょ」
なぜ気づけなかったのだろうか。情けない。
サテラ「残念ながらそうじゃないの」
あ「てか、生きてたのかよ」
サテラ「あなたこそ。」
昔の好だ。昔はそれなりに仲良かった気がする←
あ「で、目的は？」
サテラ「そうね、ラインハルトって騎士知ってるわよね？」
ニヤリと笑ったサテラ
だいたい言いたいことはわかる
あ「ラインハルトに何する気･･･」
サテラ「あの家系。本当にメンドクサイの。結界を張ってるのもあの家系。私が封印されてたのも、あの家系よ。」
あ「そりゃあ、優秀だからねえ、」
サテラ「あなたに選択肢をあげるわ
私がラインハルトを殺すか、
あなたがやるか」
あ「本当ひん曲がってるね、リスペクトだよ」
サテラ「あなたなら、守るって選択肢を取ると思うわ
でも、それは出来ないわ、考えておくことね」
そう言って闇に消えていく
あ「あぁ、だるい」
きっとサテラ。彼女は本気
守るという選択肢が無いことは最初から分かっていた
あたしが殺すか、サテラが殺すかだ
あ「死にたい」
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瑠璃 - ラインハルト落ちを期待してます！ (2017年7月19日 11時) (
レス) id: ce8a8cb68e (このIDを非表示/違反報告)
りり(プロフ) - さみゃさん» 教えてくださってありがとうございます！！助かりました┏●一人称、私固定で使っていたつもりが、ボケていたのかラインハルトsideの時だけ俺乱用してあって自分でもビックリしました笑 報告ありがとうございます！(*^^*) (2017年2月20日 2時) (レス) id: b9623b7fe8 (このIDを非表示/違反報告)
さみゃ(プロフ) - とても面白いです！後、ラインハルトの一人称は俺ではなく僕ではないでしょうか… (2017年2月18日 17時) (レス) id: 3dcb2cab42 (このIDを非表示/違反報告)
サラ - 名前が被ってしまいすみません。m(_ _)m (2017年2月9日 22時) (レス) id: a6a01ed499 (このIDを非表示/違反報告)
ラキ - すごく面白いです！続き楽しみにしてます！ (2017年2月9日 22時) (レス) id: a6a01ed499 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りり | 作成日時：2017年1月31日 3時
