一生懸命って案外悪くない5 (ページ9)

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佐久間side

深澤｢とうとう社会人かぁ。｣

渡辺｢早かったなぁ。｣

阿部｢てか、3人に至っては大学卒業できんの奇跡だよ笑｣

岩本｢それは思うわ笑｣

宮舘｢まあまあ笑...で、佐久間は明日行くんでしょ？｣

｢うん、、、。大丈夫かな...。｣

俺は明日、Aを迎えに行く。

あの時に書いた約束通り。

でも、Aがそんなの知らんって言って他の男といたら？

うわぁ、、、俺メンタル持つ気しないわ。

伊織｢ごちゃごちゃ考えてないでスパッと行ってくればいいのよ！なーに考えてんだか。｣

ラウ｢それは可哀想、、、｣

目黒｢まあ、佐久間君意外の男は多分Aのことだから相手にしないでしょ。｣

皆俺を励まそう(？)としてるのかわちゃわちゃ言ってくる。

まぁ、Aが他の男のとこ行ってても俺諦められる気しないからなぁ。

腹くくるしかないか！

深澤｢まあ、大丈夫っしょ。｣

岩本｢A迎えに行って次の日ここに帰ってくんの？｣

｢うん、そのつもり。｣

伊織｢てか、Aも大学卒業したんだし、一緒に帰ってきたら？｣

｢そこはちゃんとお母さんに挨拶してから...｣

深澤｢気、早くね？笑お前明日お母さんにも挨拶しにいくの？笑｣

｢あたりまえ！だって俺の嫁になるのはAしかいないから！｣

目黒｢ほかの男に取られる前に自分の物にしとこって？笑佐久間君意外と独占欲強ーい笑｣

散々いじられてるけど俺はまじだから！

だから待ってて。