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伊織side
土曜、Aが帰ってこなかった。
それだけじゃない。少しだけだけど置いていた荷物が全て無くなっていた
｢...1回家に帰ったのかな。｣
まぁ、学校行ったらいるでしょ。
深くは考えずにリビングへと向かった
｢おはよ〜...。｣
宮舘｢あ、おはよう。Aはまだ寝てるの？｣
｢あ、いや家に1回帰ってるかもだからいない。｣
深澤｢あれ？俺何も聞いてないけど｣
岩本｢いちいち言わないだろ笑お前は保護者か笑｣
｢まぁ、学校行ったらいるでしょ笑舘様ー、ごはーん！｣
宮舘｢はいはい笑｣
いつも通りの朝を迎えて学校へ
龍｢お兄ちゃん、お姉ちゃん！いってきまーす！｣
ラウ｢いってらっしゃーい！｣
岩本｢今日は俺が迎えいくからー！｣
そういい玄関出て、高校へ向かう
Aと教室は別だから、会うのは帰りかー...
ちらっと横目でAの教室を除くと、
｢あれ？いない、、、。｣
おかしいな、この時間にはもう居るのに。
久しぶりに午後から登校かな？
だけど、昼休みをすぎてもいない。
｢...あれー？｣
まぁ、帰りに先生に聞いてみますか！
その時は深く考えなかった。
具合悪いかなにかだろうから、見舞い行ってあげよう。それぐらいだった。
帰りの時間になって、先生の元へと
｢先生、Aは？休み？｣
次にきた言葉は予想してない言葉だった。
先生｢あれ？お前聞いてないのか？あいつ転校したぞ。｣
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作者名：ねこタママ | 作成日時：2020年6月2日 23時
