検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:13,730 hit

26 ページ26

それから数日後、卒業式まであと3ヶ月もない時だった。







私のクラスは特待や勉強推薦で行く子が多くて一般で行く子が逆に少なかった。







けれどクラスで勉強が苦手な子とかに教えたり、勉強出来るような雰囲気を作ったりしてとにかくみんなで頑張った








先生「はい!受験まであと少しだけど...毎年恒例の駅伝マラソン大会はありまーす!」







みんなのテンションの上がりようは異常なくらいでその練習もしつつ勉強







いい感じにストレスも発散されていた








私もこの時期は全然してなかった。







北斗「そっちのクラスよくやるねー笑俺ムリ笑」







『そりゃお前はきついだろーな!私はちげーから!』







北斗「保育園の時俺に泣かされてたやつが何言ってんの?笑」








『今私に体育以外負けてるやつが何言ってんの?笑』







朝からお互いに憎まれ口を叩きながらクラスの朝練へ向かう







イツメンで一緒に走っているとチナに腕を捕まれて後ろの方へ引っ張られる







リコ達に先に行ってて、と言い話を聞く







チナ「ねぇ、どういうこと?」






....は?いや、こっちが聞きたいんですが...






チナ「ボタン欲しいって言ったんでしょ?」







心当たりが全くない私は当たり前に言ってないとだけ答えた






チナ「嘘つかないでよ、聞いたもん。マキに。」







マキとは私があまり話さないクラスの女の子。






あの子からいい噂をあまり聞かないし、私自身1度話して合わないなと思いそれから話さなくなった







ただ、チナと仲良いことは知っていたから何も言わなかったけど...







『いや、まじで言ってないよ?』







チナ「けどこの前話してたんだよね?ケイタくんと。」






『あぁ、それはケイタも特待だからどんな感じだった?とか聞いてただけだよ?』






チナ「その時、マキが聞いたって。」








『いや、マジで言ってない!』







チナ「小学校の時から私の好きな人すぐ取るよね...。」







流石の私もカチンときて






『言ってないって言ってんじゃん!なに?そんなに信用できない?じゃあマキの話だけ聞いてりゃいいじゃん。なんで私に聞きに来たの。聞く耳持たないならわざわざ聞いてくんな!』






そう言いリコ達の所へとスピードをあげて走っていった

27→←25



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
38人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , SixTONES , 体験談
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みなみ(プロフ) - 21話が、抜けてます。 (2020年10月11日 1時) (レス) id: 34a5132cfc (このIDを非表示/違反報告)
ねこタママ(プロフ) - みなみさん» 見てくださってありがとうございます!少しづつ出していきます!少々お待ちを! (2020年10月5日 21時) (レス) id: 9bf724f0c7 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - 続きが気になります。 (2020年10月5日 20時) (レス) id: 34a5132cfc (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ねこタママ | 作成日時:2020年10月5日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。