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伊織side
出てっちゃった...。
どうしよう、説明するべきだよね...。
とりあえずリビングに残りみんなに説明をする
ふっかさんに説明した通りに。
佐久間「...え。」
岩本「そういうこと...?」
そうだよ。なのに皆で攻めてさ...。
向井「やっぱふっかさんはその事知ってはったんですね。」
そうだよ!ふっかさんは知ってたじゃん!
「なんで止めてくれなかったの!?Aが...。」
深澤「じゃあ俺が説明したとしてみんな納得すんのか?」
私の方を見ながら淡々と話す
深澤「確かに、いまさっきAが出ていく時に止めなかったのは悪かった。ごめん。」
深澤「でも、俺は2人が話さなきゃ皆納得しないと思ったし、なにより2人が嫌なんじゃないの?」
確かに、ふっかさんが勝手に皆に伝えたとしたら嫌だ。
伝えられた皆も、なんで俺らに相談してくれなかったのってなるよね。
でも、でも...Aは...。
いつの間にかボロボロと泣いてしまっていた。
深澤「とりあえず...探しに行くか。」
渡辺「...。」
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作者名:ねこタママ | 作成日時:2020年5月12日 11時