一生懸命って案外悪くない 2 (ページ29)

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あの後、結局皆夜に起きた。

『しばらく、家帰ってないし、帰るか。』

身支度を整理してたら

深澤｢まって、A、伊織。もう一泊していって。｣

真剣な目で言ってくる

『なんで？』

深澤｢話がある。2人に｣

嫌な予感がしたが、話すべきなんだろうと思い、承諾した

各々、風呂に入り、部屋に戻る

ラウ｢龍は今日僕と一緒ねー！｣

手を引かれ、ラウの部屋へと行く龍

龍｢おやすみなさい。｣

『あぁ、おやすみ。』

頭を撫でると、ニコッと微笑み部屋へ

さぁー、、、何聞かれるんだろ。

伊織と共に深澤の部屋へとむかう。

伊織｢いまさっきの事、聞かれたんじゃないの？｣

『かもな。でも、やましいことしてないんだから正直に答えりゃいいよ。』

コンコン

『入るぜー。』

深澤｢返事してないんだから、いきなり入んなよ笑まあ、いいけど。｣

『んで？話って？』

深澤｢俺らが追ってるグループについて、、、かな。｣