58 ページ28
伊織side
私たちは中学3年生の時。
レディースの『屍会』に所属していた。
中学入って4ヶ月ぐらいの時に、2代目の総長に声をかけられ、異例の強さで歴代最年少で総長、副総長になった。
2代目総長は優しくて、強かった。
その彼氏も族の頭で強かった。
2人とも、良くしてもらった。彼氏さんの族の人達も優しかった。
私たちが引退して、連絡も途絶えた。
だから、ビックリしたんだ。
snowmanの、今の仲間が追っているグループが
「大野先輩のとこ、、、だって。」
『先輩、ビックリすんじゃねぇの?』
なあ?と笑いかける
わかるんだよ。ずっと一緒にいるから
戦いたくないんだよね。Aも。
『でもさ、、、今私たちが居るのはsnowmanなんだよ。大野先輩んとこでも屍会でもない。』
「わかってる。...腹くくんなきゃ、だよね。」
『あぁ...。』
過去は過去、今は今だけど、、、
どうしようも出来ない気持ちはあるよね...。
154人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ねこタママ | 作成日時:2020年5月12日 11時