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伊織side







私たちは中学3年生の時。








レディースの『屍会』に所属していた。









中学入って4ヶ月ぐらいの時に、2代目の総長に声をかけられ、異例の強さで歴代最年少で総長、副総長になった。









2代目総長は優しくて、強かった。









その彼氏も族の頭で強かった。









2人とも、良くしてもらった。彼氏さんの族の人達も優しかった。









私たちが引退して、連絡も途絶えた。









だから、ビックリしたんだ。









snowmanの、今の仲間が追っているグループが








「大野先輩のとこ、、、だって。」









『先輩、ビックリすんじゃねぇの?』






なあ?と笑いかける









わかるんだよ。ずっと一緒にいるから









戦いたくないんだよね。Aも。









『でもさ、、、今私たちが居るのはsnowmanなんだよ。大野先輩んとこでも屍会でもない。』









「わかってる。...腹くくんなきゃ、だよね。」







『あぁ...。』









過去は過去、今は今だけど、、、









どうしようも出来ない気持ちはあるよね...。

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作者名:ねこタママ | 作成日時:2020年5月12日 11時

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