一生懸命って案外悪くない 2 (ページ3)

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そのまま渡辺に手を引かれ皆がいる所へ

伊織｢A！｣

私の元へ駆け寄り抱きしめてくれる

まだなにがあったかなんて話してないけど、伊織は付き合い長ぇからなぁ...

『ごめん、心配かけて。』

伊織｢何があったの？｣

皆私の方を見る。

こいつらには嘘...つけねぇな。

私はあったことを話した。

『...ていうわけ。ちゃーんと蹴り入ってたと思うから今頃のびてんじゃね？』

すると伊織が立ち上がり、

伊織｢家に居るんだよね？｣

どす黒いオーラ。霊感とかないけど感じた。

宮舘｢待ちなよ、｣

宮舘の止める声も聞かず外へ出る

ありゃあ、あいつ行ったな。

とりあえず追うか。

そう思い立ち上がると、

宮舘｢待って。俺も行く。｣

そういい私のもとへと歩いてくる

渡辺｢俺も、行こっかな。止めるヤツ2人いないとダメでしょ。｣

と私の方を指さしニヤッと口元をあげる

心配する人違うくね？

まあいいや。

今は伊織が先。

『...んじゃ行こ。』