一生懸命って案外悪くない 2 (ページ19)

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｢「じゃーんけーん！ぽん！あいこで、しょ！」｣

寝る場所を決めるジャンケンでかれこれ5分

『何やってんだ？寝る場所なんて一緒だろ。』

伊織｢そーだよねー。なにやってんだか。｣

龍は私たちが挟んで寝ることは決定。

私たちの横に誰が来るのかでジャンケンしてるらしい。

伊織｢龍くん、暇でしょ？マジックしたげる。｣

そういい伊織は得意のマジックを龍に見せる

それを見る龍の目はキラキラしていた

龍｢すごい！他のは？｣

伊織｢じゃあ、次はこれね！｣

次々とマジックを披露する

やっぱ、伊織のマジックすげぇ...。

佐久間｢何してんの？マジック？｣

渡辺｢へぇー！すげぇ！｣

じゃんけん終わったんなら、布団引けよな。

しばらく伊織のマジックをみんなで見ていた。

宮舘｢そろそろ夜も遅いし、寝よっか。｣

阿部｢はい、電気消すよー。｣

結局、寝る場所は

目私龍伊宮
岩深阿ラ渡佐

佐久間は寝相悪いから端なんだと。

佐久間｢俺、阿部ちゃんの横が良かったー！｣

阿部｢ふざけんなよ！1回寝た時かかと落とし食らった人間の身にもなれ！｣

ちぇーといいながら布団へはいる

阿部、そんなことされたんだ。

私も二度と横行きたくないわ。

阿部が電気を消し、それぞれ眠りについた。